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 何度も繰り返し行うことで、意識しなくても出来るようになった行動パターンを「習慣」という。それが「よい習慣」であれば、人生をより良い方向へと向けていく力になるが、あまりよくない習慣の場合には、すっきりと手放したいものだ。それは「心の習慣」についても同じこと。「幸せな気持ち」でいられることが「心の習慣」になれば、あなたの幸福度は確実にアップする!

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 将来を心配して不安になったり、終わったことをくよくよと後悔し、自己嫌悪にとらわれたり……。そんな暗い気分になるのは、誰にでもあることだ。でも、そうしたネガティブな感情をムリに消そうとすると、かえってそれをつかんでしまい、いつの間にか「心の習慣」になってしまうこともある。そんなときは、自分の心の状態に気づき、客観的に眺める力をつけることが大切。ネガティブな感情と自分とを一体化せず、分けて考えることができるようになれば、ネガティブな感情も自然に消えていく。

「いま、ここ」にある、あるがままの自分の心の状態を、言葉で表現するとしたら?(もしネガティブな感情があっても、否定してムリに消そうとしなくてもよい)

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私たちの心は、「すでにあるもの」ではなく、無意識のうちに「足りないもの」に注意が向く傾向がある。それは、より良いものを求める原動力になる場合もあるが、「足りないもの」にばかりに心を向けていると、不足感や不平不満、自己否定感などにとらわれる原因になってしまう。空気や水、食べ物、住む家、健康な体、仕事、仲間など、「いま、すでに与えられているもの」に目を向けよう。それを「当たり前」と思わずに感謝するとき、喜びがわいてきて、幸せな気持ちになれる。

◆当たり前と思っていた「すでにある幸せ」を書き出し、感謝の気持ちを言葉にしよう

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◆お世話になった人や、自分を支えてくれている身近な人にも、感謝しよう

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一日を振り返り、うまくいかなかったことや、心にひっかかったことなどを、無意識のうちに反芻していると、気分も落ちてきてしまう。それよりは、ポジティブな気分になれる出来事を思い出して言葉にし、日記などに書きとめるほうが、心も穏やかになり、やる気もでてくるものだ。それを毎日続ければ、心の状態を客観的に見つめながら、自分自身を肯定する力がつき、幸せな気持ちでいることが「心の習慣」になってくる。前向きで明るい「心の習慣」は、よい人生を歩むための大きな力になる。

◆今日一日を振り返り、楽しかったこと、うれしかったこと、感動したことを書こうhidokei80_rupo_3

◆自分の良い面や、成し遂げた成果などを認めて、自分をほめよう(自分だけでなく、周りの人の良いところも見つけて、ほめてあげよう)hidokei80_rupo_3

◆近い将来、実現したいことを具体的にイメージしながら書いて、ワクワクしようhidokei80_rupo_3

*生長の家には、ものごとの明るい面のみを書く『日時計日記』『日時計日記 自由版』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊)があるので、ぜひ活用しようhidokei80_rupo_6