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新田晃子 SNI自転車部員 京都府宇治市在住。ヒルクライムやサイクリングにはロードバイクを、街乗りにはミニベロ(小径車)をと乗り分けている。上り坂が好き。

新田晃子
SNI自転車部員
京都府宇治市在住。ヒルクライムやサイクリングにはロードバイクを、街乗りにはミニベロ(小径車)をと乗り分けている。上り坂が好き。

 “リンコウ(輪行)”……この言葉に出合ったのは、ロードバイク(*2)を購入してすぐの頃でした。辞書には“遠方でサイクリングを楽しむために、自転車を分解して専用の袋に入れて、公共交通機関で目的地まで運ぶこと”と書いてありました。自転車をバラバラにして、また組み立てるなんて私には無理だし、自分には関係のないことだと思っていました。

 しかし、必要に迫られて自分も輪行することに。何度も自転車屋さんに通って輪行の練習をしたことで、10分ほどで解体・組み立てができるようになったのです。あれから4年、2018年10月に行われた、山梨県北杜市での「天女山ヒルクライム」にも、3年連続で輪行によって参加することができました。自転車の行動範囲は限られているし狭い、と思っていた先入観はなくなりました。

 今年はサイクリストの聖地、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」や、ヒルクライムレースで友達になった台湾の友人の所にも、輪行で行ってみたいです。車を使わず公共交通機関を利用することで、二酸化炭素削減につながる“輪行”、おススメです。

*1 SNI自転車部の「SNI」は、生長の家(Seicho-No-Ie)の略称
*2 舗装道路で高速走行を目的に設計された自転車