中学2年生から学校へ行けなくなりました。バスケットボール部で、友達から仲間外れされるようになり、悪口を言っているような気がして、毎日学校に行くのが嫌になってしまいました。「わたしだけ、なんで、こんな苦しい思いをしないといけないんだろう?」と生きているのが嫌で、死にたい思いが出てきました。この苦しい思いから逃れたいです。(中学3年、女子)

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髙橋修二(たかはし しゅうじ)生長の家本部講師 自宅菜園での野菜のお世話が楽しみです。妻は草花のお世話で、休日は二人して庭仕事を楽しんでいます。

髙橋修二(たかはし しゅうじ)生長の家本部講師
自宅菜園での野菜のお世話が楽しみです。妻は草花のお世話で、休日は二人して庭仕事を楽しんでいます。

A 赦(ゆる)すことで輝く未来がくる

 これからあなたの周囲の環境は、進学、就職、結婚等々、どんどん変化していき、出会う人々も変わっていきます。今の苦しい思いから解き放たれる時期が必ずきますので、輝く未来を信じてください。

 問題を抱えたとき、信頼できる人に胸のうちの悩みを聞いてもらうことは、問題解決の糸口となります。

 私は生長の家の講師として、悩み相談を受けることがありますが、お話をお聞きしているうちに相手の方の気持ちが解放され、自分で問題解決の糸口を見つけ出していく場合があります。

 お父さんやお母さんなど、あなたが信頼する身近な方に、ぜひ、悩みを聞いてもらうことをお薦(すす)めします。

問題解決のためにまず心を変えよう

 あなたが、再び学校に楽しく通えるようになるためにアドバイスするとすれば、問題解決には「何かを変えること」が必要だということです。なかでも「あなたの心を変える」ことが、もっともよい解決方法です。

 それは「あなたの心の間違いを正す」という意味ではなく、「本来の心を現し出す」という意味です。

 苦しい思いをすれば、そこから逃れたいと思うのが当たり前ですね。なぜなら私たちの心は、喜びいっぱいなのが本来の心であるからです。苦しみは本来の心にはないからこそ違和感を覚え、それが苦しみの起こる理由である、と生長の家では考えるのです。

赦(ゆる)すもののみが赦される

 あなたの本来の心を現し出すために、仲間はずれにした友達を赦してあげましょう。もちろん簡単なことではありませんが、相手を憎んでいる間は、あなた自身がその苦しみから遠ざかることも難しいのです。

 また、その友達もあなたを仲間はずれにして、心から楽しんでいるということはないはずです。何かの事情や、行き違いで心の溝(みぞ)が拡がってしまったのかもしれません。相手を赦してあげられるよう、つぎのように祈ってください。

「私はあなたを赦しました。あなたも私を赦しました。私とあなたとは神において一体でございます。/私はあなたを愛しております。あなたも私を愛しております。私とあなたとは神において一体でございます。/私はあなたに感謝しております。あなたも私に感謝しております。ありがとうございます。ありがとうございます。/私とあなたとの間には、いま何らの心の蟠(わだかま)りもございません。私は心からあなたの幸福であることを信じ祈ります。あなたがますます幸福でありますように」(生長の家創始者・谷口雅春著『私はこうして祈る──人と時と場合に応じた祈り』8ページ、日本教文社刊)

 あなたの輝く未来をお祈り致します。

あなたの悩みにお答えします
人間関係、仕事、恋愛、家族、進学、性格などの悩みをくわしく書いて、手紙、ファクス、Eメールなどでお送り下さい。誌面ではすべて匿名にします。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。住所・氏名・年齢は必ず明記して下さい。
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