Q 小さいころから内気な性格で、友達を作るのがあまり得意な方ではありませんでした。今通っている中学校でも、いつもひとりで過ごしていて、授業などで他の人とペアにならなければいけないようなときに、いつも取り残されてしまいます。自分としては、一人で本を読んだりしている方が好きなのですが、ひとりぼっちでいることが恥ずかしいと思うときがあります。ひとりぼっちでいることは、良くないでしょうか。(15歳、男性)

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生長の家国際本部勤務。趣味はスポーツ全般の鑑賞。「暖かくなってきたので、自然の中でそろそろスポーツをはじめたいと思っています」

生長の家国際本部勤務。趣味はスポーツ全般の鑑賞。「暖かくなってきたので、自然の中でそろそろスポーツをはじめたいと思っています」

A 心を常に明るい方へ振り向ける習慣を身につけましょう。

 読書好きで、「ひとりぼっちでいることが恥ずかしいと思うときがあります」と書かれていますが、まったく恥ずかしいと思う必要はありませんし、それも個性のひとつではないかと思います。

 ただ、多感な学生時代は、将来のことを色々と考える時期でもあります。そんな中、友人と一緒に勉学に切磋琢磨しつつ趣味などを通して親交を深めたり、部活動で仲間と一丸となって頂点を目指したりして、青春を謳歌している周りの人の姿を見て、ひとりぼっちでいる自分に不安を感じているのでしょう。「今の自分はこのままでいいのか」と思ってしまうのもよくわかります。

人間の内には「神性・仏性」がある

 生長の家では、「人間は神の子であり、その実相(*1)は完全円満である」と説いています。あなたの内には素晴らしい「神性・仏性」があり、不完全に見える現象的な世界は、あなたの心が仮に作り出したもので、悪いものは本当は存在しないのです。

 だから、授業などで他の人とペアにならないといけない時に、いつも取り残されたり、ひとりぼっちでいることを恥ずかしく思っているあなたは、「本来のあなたの姿」ではないのです。

 本を読むのがお好きとのこと、学生時代に多くの書物に触れることは、将来の大きな財産になります。また、良書に出合うことは、善き友人に出会うのと同じくらい価値があります。ぜひ、読書の習慣はこれからも続けてください。

あらゆる物事の明るい面を見る

 また、読書好きなあなたは、文章を読み書きするのも得意なのではないでしょうか。生長の家では『日時計日記』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊)という、日々の出来事の明るい面のみを記す日記があります。ぜひ『日時計日記』を活用して、自分のよいところや、ご家族、クラスメートなど、まわりの人々のよいところを発見し、あらゆる物事の明るい面を見る習慣をつけてみてはいかがでしょうか。そうした日々を送ることによって、日常の些細な出来事にも感動と充足が得られるようになります。

 そんな生き方をしているあなたには、同じ心の波長を持った、明るく個性的な人たちが自然に集まり、無理をしなくても友人ができるのではないでしょうか。

 ぜひ、今の自分を責めたり卑下したりせず、心を常に明るい方へ振り向ける習慣を身につけてください。あなたらしい個性のある、充実した学生生活を送られることをお祈りしております。

*1 神が創られたままの本当のすがた

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