私のターニングポイント|「すべては導かれている」との信仰で、 円満な廃業への道が開かれる
祖父から続く海運業を受け継ぎ、一時は繁栄したが、時代とともに衰退して岐路に立たされた。そんなとき、先祖供養に励み、練成会に参加して教えの研鑽に励むうちに、「家業を守らなければ」という思いが消え、社員に迷惑をかけることなく、円満に廃業する道が開けた。
「いのちの環」の特集記事一覧
No.165(12月号)
特集 | 必ず道は開ける
祖父から続く海運業を受け継ぎ、一時は繁栄したが、時代とともに衰退して岐路に立たされた。そんなとき、先祖供養に励み、練成会に参加して教えの研鑽に励むうちに、「家業を守らなければ」という思いが消え、社員に迷惑をかけることなく、円満に廃業する道が開けた。
No.163(10月号)
特集 | 愛を広げよう
教師を目指して短大に進学したものの、学費を稼ぐためのアルバイトに追われ、徐々に精神的な余裕をなくしてしまった。それでも、物事の明るい面に心を向ける生長の家の「日時計主義」に励まされて卒業することができた。社会人になり、結婚してからもボランティア活動に参加し、地域の役などを積極的に引き受けるようになった。
No.160(7月号)
特集 | 子どもは親を選んで生まれてくる
結婚した翌年に妊娠し、経過は順調だったが、8カ月目に死産した。自らに原因があったのかもしれないと、長年自分を責め続けたが、生長の家の教えに触れ、赤ちゃんは自分を母親に選んで宿ってくれた高級霊と知って、罪の意識が洗い流された。
No.159(6月号)
特集 | 神、先祖、親から受け継いだいのち
私たちが、いまここに生きているのは、神からいただいたいのちを、先祖、両親を通して、受け継いでいるからです。“いのちの源”である神、先祖、両親に感謝して生きるとき、私たちのいのちは輝きを増し、人生が豊かで実り多いものとなります。
No.158(5月号)
特集 | 日本人にとって自然とは何か
自らを“百姓”と称し、田んぼ作りに励む傍ら、自然と農業への新しいアプローチ──自然を“外からのまなざし”だけでなく、自分の農業体験に照らし合わせ、“内からのまなざし”で見るということを提唱している宇根豊さん(農学博士)に、農作業を通して感じた自然観や、これからの農業のあり方などについて聞きました。
No.157(4月号)
特集 | 食卓の危機
貿易自由化を推進し、農産物輸出大国の工業型農業によって生産された農産物への依存を高めてきた日本──。しかし、そうした農産物の背後には、看過しがたいリスクが潜んでいると警鐘を鳴らす、食政策センター・ビジョン21代表の安田節子さんに、農産物の遺伝子組み換えの弊害、農薬汚染の実態など日本の食卓の危機について聞きました。
No.155(2月号)
特集 | 自然と調和したもの作り
様々なものが安く、早く、手軽に手に入る消費生活は便利で快適ですが、その反面、大量生産・大量消費・大量廃棄の経済活動を促し、自然生態系や発展途上国の人々を犠牲にするなどの倫理的問題もあります。そうした「使い捨て」を当たり前とする消費生活から離れ、自然と調和した材料や手段で、自然の恵みを感じながら自らの手でものを作る、そんな「自然と調和したもの作り」を楽しんでいる人たちを紹介します。
No.154(1月号)
特集 | 奈良の大仏とその時代
奈良時代、聖武天皇によって造られ、1200年以上にわたって人々に崇敬されてきた奈良 東大寺の大仏(盧舎那仏)——。奈良の大仏は、どのような考え方に基づき、どのような過程で造られたのか、そして、仏像のなかで特に人気が高い興福寺の阿修羅像と光明皇后の関係、当時行われた疾病対策などについて、帝塚山大学客員教授の西山厚さんに聞きました。
No.153(12月号)
特集 | 心がつくる世界
人生の難題にぶつかりながらも、生長の家の教えで乗り越えた体験を取材して掲載。No.153では、パニック障害を発症し大学を中退、長い療養生活を送るも、生長の家の教えを学んで心身の健康を取り戻した難波さんを取材。どういった心境の変化が立ち直るきっかけになったのかを紹介します。
No.152(11月号)
特集 | 日本の食と農の未来
お金さえ出せばどんな食品でも簡単に手に入る“飽食の時代”と言われる現代の日本——。
しかし、気候変動や紛争などで、農作物の輸入に不測の事態が起きたらどうなるでしょうか?
持続可能な日本の食と農のあり方について、小口広太さん(千葉商科大学人間社会学部准教授)に聞きました。
No.151(10月号)
特集|今を生きる
人生の難題にぶつかりながらも、生長の家の教えで乗り越えた体験を取材して掲載。No.151では、実母と義母の自死を経験し、ふたりへのわだかまりや罪悪感に長年苦しむも、信仰によって解放されたY.M.さんを取材。壮絶な経験からくる悲しみや苦しみからいかに放たれたのか、Yさんの心情の変化を克明に紹介します。
No.150(9月号)
特集|日本ミツバチから学ぶ
在来種である日本ミツバチは、草木の花に授粉を行い、それによって木の実や種子がつくられ、豊かな森が育まれてきました。
しかし今、その日本ミツバチが棲み家を失い、生態系が脅かされようとしています。
そんな現状に警鐘を鳴らし、日本ミツバチが繁殖しやすい環境作りを進めているNPO法人ビーフォレスト・クラブ代表の吉川浩さんにお話を伺いました。
No.148(7月号)
特集|土壌生物の世界
私たちの生活に馴染みの深い味噌、醤油、ヨーグルト、納豆、キムチなどは、酵母菌、乳酸菌といった微生物の働きによって作られています。また土の中でも、根粒菌や菌根菌などの微生物が、植物と共生してその生長を助けています。人間の暮らしとも深い関わりを持つ土壌微生物について、佐賀大学名誉教授の染谷孝さんに聞きました。
No.147(6月号)
特集|神、先祖から続くいのち
神からいのちをいただき、先祖からいのちを受け継いで、私たちはいま、ここに生かされています。そうしたいのちの源である神を拝み、先祖に孝養を尽くして生きるとき、幸せな人生が花開きます。
No.145(4月号)
特集|私はこうして祈る
人はさまざまな理由で神仏に祈ります。困ったときに、なんとか助けて欲しいと手を合わせたり、どうしても叶えて欲しい願い事を念ずるなど…。でも、「結局、祈っても聞かれなかった」というような祈りは、”本当の祈り”といえるのでしょうか。一心に祈るほど、心が平和になり、浄められていくー。そんな”本当の祈り”を体感してみませんか。
No.144(3月号)
特集|田舎暮らしを愉しむ
豊かな自然、安い物価、人のぬくもり……。都会では得られない価値を求め、田舎に移住しようという人が増えています。田舎暮らしの魅力や愉しさとは何かについて、宮崎県の田舎で古民家カフェを営みながら、地域おこしに取り組んでいるNPO法人の代表を務める女性にインタビューしました。
No.142(1月号)
特集 | 私の自転車ライフ
2018年には、国連で「世界自転車デー」が制定されるなど二酸化炭素を排出しないクリーンな乗り物であり、健康増進にも役立つ自転車が、いま、関心を集めています。買い物や通勤、レジャーなどの日常生活で自転車を愛用し、肉体的にも精神的にも健康な毎日を送っているブラジル、アメリカ、中華民国、スイス、日本の生長の家信徒を紹介します。
No.141(12月号)
特集 | 今、なぜSDGsが必要なのか
貧困、差別、環境問題、戦争など世界が抱えるさまざまな問題や課題を解決するための持続可能な開発目標であるSDGs(エスディージーズ)が注目を集めています。今、なぜSDGsが必要なのか、また私たちの生活との関連などについて、秋山宏次郎さん(一般社団法人こども食堂支援機構代表理事)に聞きました。
No.139(10月号)
特集 | 永遠のごみの行方
いま、海に流入する大量のプラスチックごみが、世界的な問題になっています。海流に乗って何千キロも流され、浮遊を続けるビニール袋、海底の泥の中に堆積する無数のマイクロプラスチック……こうしたプラスチックごみは、生き物たちにも大きな影響を与えています。海洋プラスチックごみ問題の現状や、今後の対処法について、九州大学応用力学研究所教授の磯辺篤彦さんにインタビューしました。
No.138(9月号)
特集 | 縄文文化の暮らしと文化
1万年以上続いたとされ、悠久の歴史を持つ縄文時代──。その時代に生きた人々が育んだ縄文文化とは、一体どのようなものだったのか、そして、縄文文化から現代人が学ぶべきことは何かなどについて、考古学研究者で東京都立大学教授の山田康弘さんにインタビューしました。
No.135(6月号)
特集 | いのちをつなぐ
私たちは一人で生きているのではありません。神からいのちを授かった私たちは、多くの先祖や父母のいのちを受け継ぎながら、この世に生かされているのです。“いのちの源”である神、先祖、父母に感謝して生きるとき、人生は幸せに満ちたものとなります。
No.134(5月号)
特集 | 原発社会からの離脱
風力発電、太陽光発電ともに原発の設備容量を超え、世界の自然エネルギーが急成長を遂げつつある中、日本は未だ原発への依存をやめようとしません。原発にまつわるさまざまな虚構や、その本質的な欠陥、世界と日本の自然エネルギー事情などについて環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんにインタビューしました。