大量生産・大量消費のサイクルから離れて、手作りすることで見えてくる、本当に大切なこと。クラフトの時間には、豊かな生活や、心穏やかに過ごすためのヒントがたくさん。

左:三女の披露宴会場の和風ウェルカムコーナー。中央の額、和紙の花くす玉、花束、祝い鶴などを手づくりした/右上:布のバラをハート型のダンボールに貼って飾った/右:下手づくりした花くす玉、花束、祝い鶴

左:三女の披露宴会場の和風ウェルカムコーナー。中央の額、和紙の花くす玉、花束、祝い鶴などを手づくりした/右上:布のバラをハート型のダンボールに貼って飾った/右:下手づくりした花くす玉、花束、祝い鶴

 結婚が決まった三女から、披露宴会場のウェルカムコーナー作りを頼まれました。娘からは和風と洋風、2つのコーナーを作りたいという希望があり、洋風の方はオーガンジーなどで白とピンクのバラの花を作り、それをハート型の段ボールに隙間なく貼って、飾りました。

 和風コーナーは、和紙や折り紙を使って、花くす玉やブーケ、祝い鶴などを作りました。その他には、ウェルカムボードのキットを完成させたり、小物を準備したりしました。その際、1回しか使えずリユース出来ないものや、プラゴミになるバルーンなどは避けました。

 今回の飾り付けで使ったものの中には、ウェディング関係のリユース品を扱うサイトで、三女が購入したものもあります。そのサイトでは“お古”ではなく“幸せのリレー”という言葉で商品が紹介されていて、素敵だなと思いました。

 一連の準備期間中、試行錯誤を繰り返す毎日ではありましたが、それよりも手伝わせてもらえる喜びの方が大きくて、こんな機会を与えてくれた娘に感謝の思いでいっぱいです。(中内秀子・SNIクラフト倶楽部