伊敷優希(いしきゆうき) 石垣島在住。2010年10月に27歳で結婚。5歳、2歳の男の子の母。息子の幼稚園のお友達&ママと、公園遊びに日々奮闘。2017年2月から沖縄教区青年会委員長。光明実践委員。

伊敷優希(いしきゆうき)
石垣島在住。2010年10月に27歳で結婚。5歳、2歳の男の子の母。息子の幼稚園のお友達&ママと、公園遊びに日々奮闘。2017年2月から沖縄教区青年会委員長。光明実践委員。

 理想の結婚相手像を書き出すことの他にも、生長の家の信徒ならではの婚活として、やっていたことが6つある。

①結婚成就の神癒祈願(*1)を出した。
②まだ見ぬ未来の旦那様を、「魂の半身さん」として聖使命会(*2)に入れた。
③毎日、『日時計日記(*3)』に「素晴らしい半身さんに出会えました! ありがとうございます」と書き、祈りの中では、すでに結婚して幸せになっている自分の姿をイメージするようにした。
④毎晩、寝るときに聖経『甘露の法雨(*4)』のCDか、『日々の祈り(*5)』のCDの「真我を自覚して“魂の半身”に出会う祈り」などを流し、朝までずっとリピートしていた。
⑤「結婚は二人だけの結びつきではなく、先祖や子孫の縁に関わること」と生長の家で教わったので、教化部(*6)での先祖供養祭に参加したり、自宅の仏壇の前で聖経(*7)を誦(あ)げたりした。また、月1回は父母とお墓参りにも行った。

 親が子の幸せを願うのと同じで、先祖は子孫が幸せになってほしいと、常に温かく導いてくれる。そんな思いに感謝することで、先祖とより心が通い、導きを得られるように感じたからだ。

イラスト/石橋富士子

イラスト/石橋富士子

⑥部屋を片付けて、モノを整理した。以前に付き合っていた人に関わるものは、父と一緒に聖経を誦げて、感謝のお祈りをしてから手離した。

 また、これまでお付き合いしてきた方を「神の子〇〇さん、ありがとうございます」と心を込めて唱え、さらに、『日時計日記』にも同じように書いた。とても心がスッキリとし、本当の魂の半身さんにまた一歩近づいた気がした。

 素敵な半身を求めるだけではなく、自分も求められるような女性になろうと思った。好きなことに打ち込む人は魅力があると感じていたので、私も色々やってみることにした。フラダンスやダイビング、ネイル、メイク、料理、カラーセラピー等のスクールに通ったり、様々なセミナーや演劇、ピアノなどのコンサートに行ったりした。

 独身時代のこの自由な時間はとても貴重で楽しいものだったし、自分の幅が広がって、自信もついた気がした。

 こうしてお祈りをしたり、お稽古(けいこ)に通ったり、一日一日を大切に、楽しんで過ごす日々が半年ほど続けた。

 そんなある週末の夜、高校の友達と女子会をしていた時、「ねえ、先輩にフラれてから半年経つし、出会いを探してみたら? 来週、男性を交えた食事会があるけど来ない?」と誘われた。

 その頃には失恋の傷も癒(い)えてきていた。何か出会いがあるかもしれない、行ってみようと思った。(つづく)

*1 神の癒しによって、問題が解決するように祈ってもらうこと
*2 生長の家の運動に賛同して献資をする会
*3 生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊
*4 生長の家のお経のひとつ
*5 生長の家総裁・谷口雅宣著、生長の家刊
*6 生長の家の布教・伝道の拠点
*7 生長の家のお経の総称