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夫は仕事を解雇され、現在は求職中です。なかなか希望の仕事が見つからず、連日パチンコに行くようになり、最近は生活費が足りなくなることもたびたびあります。幸せな家庭を見ると不公平だとうらやみ、もし別の人と結ばれていたら、私も幸せな人生を歩んでいたかもしれないと、結婚を後悔しています。(A子・47歳)

 ご主人の解雇やパチンコ通いのために生活が苦しくなって、結婚を後悔されているとのこと。しかし、ご主人自身もつらい思いをしているのではないでしょうか。仕事のないご主人を、不平不満の心で責めたくなるあなたの気持ちも分かります。でも、あなたがいつも暗い顔をしていると、ご主人は家に居づらくなって、パチンコに逃げたくなるものです。

 私もかつて夫婦問題で悩んだことがありました。私の夫は、お酒を飲んでは暴力を振るう人でした。私は夫のことを「この人、ダメだ、遊び人だ」と思い、ダメな夫に色々と指図するようになっていきました。夫は口では言い返せず、ずいぶん叩かれました。

 しかし、私は生長の家の教えを学び、「唯心所現」、つまり「この世界は、唯心の想いが現れた世界」ということを知りました。お酒を飲んで暴力を振るう「ダメな夫」と、私は心の中で夫のことを裁いていました。そんな私の心の思いが現れていたのです。そのことを教えられ、私は浄心行(*)の中で、夫や姑に懺悔しました。結局、私たちは別れることになりましたが、夫は最後には、「俺はアリ子を嫁にして良かった」と言ってくれました。

 生長の家では、コトバには人生を作る力があると説いています。コトバとは「身・口・意」のことで、「身」とは体での表現(表情や態度)、「口」は口から出る発声音、「意」とは心で思うこと。この「コトバの力」を使って、ご主人の良いところを認め、讃嘆しましょう。それには『日時計日記』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊)をつけることをお勧めします。『日時計日記』は良いことだけを書く日記です。毎日、ご主人の良いところ、自分の良いところを書くのです。

 ご主人を変えるのではなく、自分が変わることで、ご主人の観方を変えるのです。ぜひ、心を明るくもって生活されることを願っています。

 過去に抱いた悪感情や悪想念を紙に書き、生長の家のお経『甘露の法雨』の読誦の中でその紙を焼却し、心を浄める行

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*回答者 上村アリ子

生長の家本部講師補。生長の家総本山勤務。ジャムや栗の渋皮煮などを手作りして、楽しんでいる。

 

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