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siro72_Q_A_Q現在、結婚5年目、夫と二人暮らしです。2歳年上の夫は結婚した時から食事にうるさい人で、魚の焼き方が良くないとか味付けが薄いなど、文句を言われます。生長の家で夫婦調和の鍵は夫への感謝だと教わりましたが、自分は料理をしないのに文句ばかり言う夫に腹が立ち、  感謝の気持ちなど湧いてきません。(A子・33歳)

 毎日、一所懸命料理をされているのに、ご主人に味の不満を言われるのはつらいことですね。しかしあなたは、夫婦調和の鍵は夫への感謝だとご存知でいらっしゃいます。それゆえに、夫を不満に思う自分に苦しんでおられるのですね。

『新版 女性の幸福365章』(生長の家創始者・谷口雅春()著、日本教文社刊)には、女性の天分と料理について、次のように書かれています。

「女性の本質は母性で、その愛児を母乳で育てるように、食事をととのえるのが天分である。その天分が自然にあらわれて、主婦は概ね炊事の役目を分担しているのであり、わが家の食事を美味しくするとしないのとで、良人が外で仕事をして帰ってくるときの期待がちがうのである。妻の顔が思い浮ぶと、すぐその不味い食事が連想されるのと、直ぐ妻の手料理の美味しい料理が連想されるのとでは、良人を家庭に引きつける魅力が異なるのである」(219ページ)

 このように、女性は神様から素晴らしい天分をいただいているのです。その天分を表現するかしないかは、あなたのコトバの力にかかっています。生長の家では思念、発声音、表情をコトバといいます。「私の夫は世界一」と思い(思念)、「お仕事頑張ってくれてありがとう」と感謝の言葉をかけ(発声音)、笑顔で迎える(表情)ことを、日々実践するうちに、家庭は明るくなっていきます。

 そして料理は難しい献立でなくても、日本料理の基本的なことから学んでいけば、自分自身の楽しみにもなっていくと思います。私が幼い頃、ある料理人が「料理は愛情!」と言っていました。ご主人への愛情をたくさん表現すれば、ご主人の心にきっと届くと思います。

 生長の家では肉を使わないノーミート料理をお勧めしています。『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子著、生長の家刊)などを、ぜひ参考にしてはいかがでしょうか。

* 昭和60年昇天

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*回答者 若山良恵

生長の家滋賀教区地方講師会副会長。生長の家のプロジェクト型組織の仲間と楽しく交流している。