Q 結婚相談所に登録をして婚活をしています。人柄で選ぶつもりですが、私は人づき合いも仕事も要領がよい方でなく、共働きをする自信がありません。だから、相手の年収が気になります。どういうところを見れば、幸せな結婚生活が送れる相手だと分かりますか。(32歳・女性)

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久保田道代 生長の家本部講師補 静岡県出身。平成25年より生長の家国際本部勤務。現在は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓にて自然に囲まれた生活を送っている。夫と二人暮らし。

久保田道代
生長の家本部講師補
静岡県出身。平成25年より生長の家国際本部勤務。現在は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓にて自然に囲まれた生活を送っている。夫と二人暮らし。

A 相手を大切にしたいという思いが一番相応(ふさわ)しい相手を引き寄せます

 結婚相手にどんな人を選べばいいのか、自分の一生がかかっているのですから、慎重になるのは当然です。

 相手の年収が気になる、とのことですが、高収入の男性を選べば幸せになれるのかといえば、あなたはそうは思っていらっしゃらない。「人柄で選ぶつもり」と書かれているのが、あなたが本当に選びたい人なのだと思います。

 しかし、どんなに相手のことをリサーチして分かったつもりでも、結婚してみたら期待外(はず)れだった、ということもあります。

相手のためにできることを考えると楽しくなります

 私は独身時代、一般的に男性は、女性が苦手な力仕事をしてくれるものだと思っていました。それが今、雪が降ると私が外へ出て雪かきをしている間、夫はストーブの前で編み物をしているんです。最初は夫に不満を抱いていましたが、あるとき彼がやらないなら、私がやればいいんだと思ったら気持ちがすっきりしました。「自分には無理」と思っていたことも、気持ちが前向きになると案外うまくいくものだと思いました。

 相手に何か求める気持ちがあると、それが叶(かな)えられないとき心が苦しくなります。ところが、相手のために自分にできることをしようと思うと、実に楽しい気持ちになるのです。

 結婚は、お互いが相手を思いやりながら、足りないところを補(おぎな)い合いつつ、二人で一番幸せなスタイルを探していけばいいのだと思います。

明るい感謝の心で過ごすことが大切です

 人と人との縁(えん)は、自分の心の傾向と似通(にかよ)った人が、自分の周りに集まってくるという「親和(しんわ)の法則(ほうそく)」で成り立っています。結婚相手に「収入」という条件を付けると、相手からも同じように条件を求められてしまうものです。どんな相手がいいだろうかと、相手を吟味(ぎんみ)するよりも、あなた自身がいつも明るく、相手を大切にしたいという思いであれば、その心に一番相応(ふさわ)しい相手がきっと現れます。

 そのためには、「なぜ結婚したいのか?」と、まず自分自身の心としっかり向き合ってみることが大切です。そして、自分の良さをもっと見つけてみてください。生長の家には、物事の明るい面を書き記(しる)す『日時計日記』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊)がありますので、活用されることをおすすめします。

 世界で一番明るい心は「感謝」です。あなたの幸せを誰よりも望んでおられるご両親に、今与えられているすべてのことに、いつも感謝の思いで生活なさってください。素敵な伴侶(はんりょ)と巡(めぐ)り会(あ)われますことを、心よりお祈りしています。

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