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illustration 天野恭子

成田貢(なりた みつぐ) 青森県出身。趣味は演劇鑑賞。鑑賞しているうちに誘われて、舞台に立ったこともある。地元プロバスケットチームの青森ワッツを応援。シーズン中は毎回ホーム戦に行き、声が枯れるまで熱く応援している。

成田貢(なりた みつぐ)
生長の家青森教区青年会委員長。趣味は演劇鑑賞と地元プロバスケットチームの青森ワッツを応援。シーズン中は毎回ホーム戦に行き、声が枯れるまで熱く応援している。

 今回のお弁当は、山菜のミズの炒(いた)め物(もの)をメインにした、筍(たけのこ)と人参の混ぜご飯です。

 ミズの正式名称は「ウワバミソウ」。味は淡白ですが、北東北地方でよく食べられている山菜の一つで、5月の終わり頃から夏まで収穫されています。キレイな水が流れる沢沿いなどにしか成育しない、豊かな自然が育(はぐく)む貴重な山菜です。自然の恵みをすごく味わえるので、青森に来ることがあれば是非(ぜひ)食して下さい。

 調理法は、炒め物の他に、昆布(こんぶ)だしを使用して浅漬(あさづ)けのようにしたり、叩(たた)いて粘(ねば)りを出して食べたりします。今回は定番の醤油(しょうゆ)で味付けした炒め物にしました。ミズが食べられる時期にはちょこちょこと、お弁当のおかずにしています。混ぜご飯は、青森県産の筍と人参を、出汁(だし)と醤油で味付けしてご飯に混ぜました。

 青森では5月以降になると、自然の恵みである山菜をたくさん味わうことができ、お弁当にも詰めてお昼にいただいています。