siro95_tukuru大量生産・大量消費のサイクルから離れて、手作りすることで見えてくる、本当に大切なこと。クラフトの時間には、豊かな生活や、心穏やかに過ごすためのヒントがたくさん。

 昨年(2017)秋の職場の「自然の恵みフェスタ」(*)には、ちょっと頑張って、6点の木製ブローチを出品しました。材料はDIYで使った板の残りの、そのまた残りの端材(はざい)です。

 モチーフは、「猫」「森の中のカフェ」「タマゴタケ大人」「タマゴタケ子ども」「ヒトツバカエデの葉っぱ」「翡翠(ひすい)ナス」です。どれも、ここ山梨県北杜(ほくと)市の職場や住まいの周りで撮ったお気に入りの写真からスケッチを起こし、切り出しナイフで少しずつ形を削り出して、彩色しました。彩色には、「マッチカラー」という有害化学物質不使用の水彩絵の具を用いました。

 フェスタ当日は、30分あまりで完売し、すごく嬉しかったです! 身の周りのお気に入りの風景や動植物をモチーフにして造形していると、自然のデザインと色の巧(たく)みさ、面白さが、手を動かしながら実感できます。(田中晴夫・SNIクラフト倶楽部

* 自然と調和したライフスタイルの具体例を、地域の来場者と共有し、体験・体感する行事