大量生産・大量消費のサイクルから離れて、手作りすることで見えてくる、本当に大切なこと。クラフトの時間には、豊かな生活や、心穏やかに過ごすためのヒントがたくさん。

手作りのフレームに収められた「野菜の国の女の子」

手作りのフレームに収められた「野菜の国の女の子」

 次女が赤ちゃんだった頃、児童館のイベントで野菜をモチーフにしたイラストを描きました。そのイラストに「野菜の国の女の子」と名前をつけて棚に飾っていましたが、大事にしすぎて棚の奥の方へいってしまい……。2年後、大掃除の最中にそのイラストが出てきました。

「懐かしい! フレームに入れて飾ろう」と思いましたが、すぐに買いに行けなかったので、家にある材料で作ることにしました。インターネットで検索し、厚紙とフェルトを使ったフォトフレームの作り方を見つけました。イラストよりも大きめの厚紙2枚に、フェルトをボンドで貼り付けるという方法で、窓の部分をきれいにカットするのがちょっと難しかったですが、フェルトで見えなくなるので問題ありません。プレゼント用ではなく、自宅用だと思うと気持ちも楽でした。リボンで飾り、最後に紐をつけて完成。

 フレームを手作りできたことが嬉しくて、見える場所に飾って毎日眺めています。(近藤弥栄子・SNIクラフト倶楽部