Q 私は周りの人から嫌われるのが怖くて、いつも人に合わせてしまうことに、悩んでいます。クラスの学級会で何か決めるときでも、自分の意見を言うことができず、空気を読んで他の人の意見に合わせるようにしてしまいます。こんな自分を変えたいと思うのですが、自信が持てないでいます。どうしたらいいでしょうか?(14歳 女性)

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 回答者 山本 愛(やまもと・あい) 生長の家光明実践委員 山梨県在住。3歳の娘が通うこども園の先生や、園児たちを祝福する言葉を『日時計日記』に書くことを日課にしている。

回答者
山本 愛(やまもと・あい)
生長の家光明実践委員
山梨県在住。3歳の娘が通うこども園の先生や、園児たちを祝福する言葉を『日時計日記』に書くことを日課にしている。

A 自分や人の良いところ探しを習慣にすれば、自分を好きになれます。

 他の人の意見に合わせて悩んでいるとのことですが、逆に言えば「他を思いやれる優しさ」と「他に譲る柔軟性」を持っているとも言えます。それは、あなたの長所だと思います。でも、あなたはそんな自分を変えたいと思っているのですね。

自分の心が人生をつくる

 自分を変えたいと思うのならば『日時計日記』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊)をつけることをお勧めします。『日時計日記』は日々のよい出来事を記録する日記帳です。私たち一人ひとりの人生は、意識している、していないにかかわらず、自分の心の持ち方によって、どのようにも変化させることができると、生長の家では説いています。ということは、意識的に人生の明るい面を書き記すことで、人生を明るく楽しいものにすることができるのです。

 まず始めに、自分の長所を書いてみてください。それと同時に「○○さん(自分の名前)は素晴らしい」、「○○さん、大好き」など、自分自身に語りかけるように書いてみてください。普段の呼び方で書いてみると尚いいです。

 次に、その日にあった良い出来事や、家族、友達の良い面を書くようにしてみましょう。書くことが何も思い浮かばない時でも、「お父さん、今日も元気に働いてくれてありがとう」とか「お母さん、おいしいお弁当を作ってくれてありがとう」など、普段当たり前に感じていることを書いてみましょう。友達の名前の後に、ただ「ありがとうございます」と書くだけでもいいので、一日一人ずつ、クラス全員の顔を思い浮かべながら書いてみてください。大切なのはそれを一度だけではなく、毎日の習慣にしてやり続けることです。 

少しずつ自信をつけていく

 それらを続けることで、自分に自信が持てるようになると同時に、学級会であなたが出した意見を、温かく受け止めてくれる友達の姿をきっと思い浮かべられるようになると思います。いきなり学級会で意見を言うのが難しいなら、まずは仲の良い友達に自分の意見を言ってみるところから始めて、少しずつ自信をつけていくのもよいでしょう。

 最後に、あなたは自分の意見を言うことで、嫌われるのではないかと不安に思われているようですが、たとえ意見を否定されたとしても、あなた自身が否定されているのでは決してありませんので、安心してください。あなたが自信を持って意見を言えるようになり、明るく楽しい学校生活を送られるようにお祈りしています。

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