谷口純子著『46億年のいのち』212ページ、生長の家刊

谷口純子著『46億年のいのち』212ページ、生長の家刊

 昨年(2019)は台風による被害が甚大なものとなり、自然と共に生きていることを実感させられました。

 また、17歳のスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんをはじめ若い世代が、地球温暖化問題への対策を強化することを求めて、学校ストライキをしたり、デモをしたりして、行動を起こしました。

 十数年前から、私は少しでも環境によいことをしたくて、温暖化の原因の一つである肉食を控え、マイバックを持ってレジ袋を断り、外食で割り箸を使わないようにマイ箸を持ち歩き始めました。

 あるとき、地球温暖化問題を取り扱った展示を街中で見つけました。北極の氷が溶けていく写真などで深刻な状況であることを伝えていましたが、最後には「私たちは大きな岐路に立たされている……」とあるだけで、何も解決策は記されていませんでした。

 現在、生長の家では、SNIオーガニック菜園部(*1)、SNI自転車部(*2)、SNIクラフト倶楽部(*3)という活動があり、身近な取り組みで自然を大切にする暮らしの実践を提案しています。

 地球環境問題をとても大きな困難だと感じ、見て見ぬふりをしたくなる方もいるかもしれませんが、私たち一人一人が、これは自分にとって成長の機会なのだと向き合ったとき、きっと今より豊かで、幸福な生活が実現してくると思います。(矢野 優<やの・ゆう> 生長の家本部講師補。生長の家国際本部勤務)

*1〜3  生長の家が行っているPBS(プロジェクト型組織)の一つ。SNI自転車部、SNIクラフト俱楽部、SNIオーガニック菜園部がある