Q 現在、大学2年生で一人暮らしをしています。毎日遅くまでゲームやスマホをやってしまい、翌日は昼過ぎまで起きられず、そのまま学校を休んでしまうこともよくあります。一日中だらだらとしている自分が嫌で、生活を変えたいという気持ちはあるのですが、なかなか行動に移すことができません。どうしたらいいでしょうか?(20歳、男性)

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回答者 香川 和貴(かがわ・かずき) 生長の家光明実践委員 大阪教区青年会副委員長。趣味はスポーツ観戦、体を動かすこと。しばらく借りたまま放置していた市民農園で菜園を始め、収穫を楽しんでいる。

回答者
香川 和貴(かがわ・かずき)
生長の家光明実践委員
大阪教区青年会副委員長。趣味はスポーツ観戦、体を動かすこと。しばらく借りたまま放置していた市民農園で菜園を始め、収穫を楽しんでいる。

A 素晴らしい自分の姿を心に描き、誰かのためになることに取り組みましょう。

 私も大学生の時に、あなたと同じようなことがありました。「こんな生活を続けていてはだめだ。自分を変えなければ」と思いながらも、なかなかそれを行動に移すことができませんでした。「そうしたい」という思いがありながら、なぜ、行動に移すことができなくなってしまうのでしょうか。

 少しイメージしてみてください。例えば、道路に引かれた白線の上を歩きなさいと言われれば簡単に出来ますし、走ることだって難しくはないはずです。しかし、もし同じ白線が道路ではなく、一歩踏み外したら崖下に転落する場所にあるとしたら、私たちは走ることはもちろん、不安と恐怖で白線の上を歩くことすら出来なくなります。つまり「出来ないかもしれない。出来なかったらどうしよう」という不安や恐怖は私たちの行動を止めてしまうのです。

自分に自信を持つために

 では、そのような不安や恐怖を自信に変えるにはどうしたら良いのでしょうか?

 生長の家では「人間は神の子で、本来完全円満な素晴らしい存在」であり、ダメな自分を良くするのではなく、本来ある素晴らしい自信に満ち溢れた自分を、練習して現し出すのだと教えています。具体的には、次のことに取り組むことをお勧めします。

 1つ目は、取り組みたいと思っていることがすでに出来ている自分の姿を、心の中で毎日鮮明にイメージし、さらにそれを紙に書いて声に出して読みましょう! 最初はイメージしようとしても、「自分には無理だ」と思ってしまうかもしれません。ですが、日常生活で毎日やっていることは、自然と意識せずに出来るようになるのと同じように、1週間、2週間と続けているうちにイメージ出来るようになり、少しずつ自信が湧いてきて、必ず行動が変わってきます。朝起きたらすぐやるなど、必ず毎日やっていることと一緒に行うことをお勧めします。

 2つ目として、1日に1つ、誰かの為になることをしましょう! 笑顔で挨拶をしたり、ゴミを拾うなど、どんな小さなことでもよいです。私はこれを始めてから、周りにあるいろんな良いことに気付けるようになり、自分は一人で生きているのではなく、全てのものに生かされているのだと実感することができ、今まで何に悩んでいたんだろうと思うぐらい、喜びと自信が湧いてきました。

人生に無駄なことは何もない

 最後に、人生に無駄なことは何一つありません。私も大学生の時に色々悩みましたが、それがきっかけで自ら生長の家の「人間・神の子」の教えを真剣に学ぶことが出来て、今があります。逆にあのまま大人になっていたらと考えると、ゾッとします。

 今は色々と悩んだりすることがあるかと思いますが、それは壁でも何でもなく、むしろ今の自分に必要で大切なことが現れて来ているのです。この問題を通して、あなたがより幸せな人生を歩まれることを心よりお祈りしています。

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