Q 対人恐怖による不安感が常にあります。そんな自分を変えたいと思い、家族と会話の練習をしているときは、ふつうに話せるのですが、普段の生活のなかで、家族以外の人と話すときは、恐怖感があって話せなくなってしまい、ストレスを強く感じてしまいます。普通に話し、ストレスを感じないようにするには、どうしたらいいでしょうか?(24歳、男性)

hidokei88_Q_A_1b

山本 一信(やまもと かずのぶ) 生長の家本部講師 1970年愛知県生まれ。生長の家和歌山教区教化部長。「和歌山県に住んで丸3年。昨年から乗り始めたロードバイクで、和歌山の豊かな自然を満喫しています」

山本 一信(やまもと かずのぶ)
生長の家本部講師
1970年愛知県生まれ。生長の家和歌山教区教化部長。「和歌山県に住んで丸3年。昨年から乗り始めたロードバイクで、和歌山の豊かな自然を満喫しています」

A 明るい言葉を使えば、自然に解消されます

 生長の家では「人間は神の子であり、無限力がある」と説いています。この「無限力」を発揮すれば、あなたの問題は必ず解決します。人生の課題は、無限力を発揮するためのレッスンなのです。

 またレッスンは、結果を焦(あせ)らないことが大切です。一歩ずつ、会話という人生レッスンに取り組んでまいりましょう。

話し上手は聞き上手

 さて、あなたは「普通に話せるようになりたい」とのことですが、そもそも会話とは互いに話したり聞いたりすることですから、会話の半分は相手の話を聞くことです。

「話し上手は聞き上手」という言葉もあります。まずは会話のレッスンとして、「話している相手の言葉に集中する」ことに取り組んでみましょう。

 もしかすると、あなたは会話の最中に「次に何を話そうか」とか「相手は自分のことを、どう思っているのだろう」などと、考えているのではないでしょうか。そうではなく、目の前の相手の言葉に集中して聞いていると、相槌(あいづち)や感想の言葉が自然な形で出てくるものです。そのことが普通に話せる第一歩になります。

明るい言葉を使うことで不安感は自然と消える

 また「この世界は心で認めたものが現れる」という法則があります。ですから、不安感をもちながらでは、良い結果は望めません。では、不安感を消すにはどうすれば良いかというと、それは「明るい言葉を使うこと」です。光が闇(やみ)を消すように、明るい言葉は不安という暗い感情を消してしまうのです。

 ですから、レッスンの残り半分は、明るい言葉(感謝や讃嘆など)を使うよう心がけましょう。それには毎日の生活の中で良いことのみを記録する『日時計日記』(生長の家刊)の活用がオススメです。周囲の人達への感謝の言葉を『日時計日記』に書いてみましょう。

 感謝の言葉を繰り返しているうちに、あなたの心の焦点は自然と、人の良い面、物事の明るい面に合うようになります。すると、発する言葉や心も自然と明るくなっていきます。

 実は、あなたが課題として考えている不安感を消す、普通に話す、ストレスを感じないということは、決して難しいことではなく、明るい言葉を積極的に用いることで自然と解消していくものなのです。

 すべての会話の機会をレッスンと思って、相手に集中して話を聞くことと、感謝の気持ちを大切にしながら取り組んでみてください。この人生レッスンを通して、あなたの中の「神の子無限力」が発揮されるようお祈りいたします。

あなたの悩みにお答えします
人間関係、仕事、恋愛、家族、進学、性格などの悩みをくわしく書いて、手紙、ファクス、Eメールなどでお送り下さい。誌面ではすべて匿名にします。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。住所・氏名・年齢は必ず明記して下さい。
〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内
『日時計24』編集室「Q&A」係 Eメール:hidokei@kyobunsha.jp
(携帯電話のEメールでは、迷惑メールの設定によって、受信が出来ない場合があります)