Q 私は現在、入院生活を送っていますが、同じ病棟の2歳年上の男性を好きになってしまいました。彼とは入院仲間として友達として接しているうちに、好きな気持ちが大きくなってしまい、告白したくなってしまいました。彼は私よりも重い病気でいつも体調が悪いのに、とても明るく振る舞っています。話を聞いてあげること以外に、何かできることはないでしょうか?(23歳・女性)

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川島紘一(かわしま こういち) 生長の家地方講師 自治会活動と塾等での英語指導を生長の家の伝道活動に役立てている。「週一のコーラスの習い事が楽しくて、身心がリフレッシュ されます」

川島紘一(かわしま こういち)
生長の家地方講師
自治会活動と塾等での英語指導を生長の家の伝道活動に役立てている。「週一のコーラスの習い事が楽しくて、身心がリフレッシュ されます」

A プラスの面に心を向け、明るい言葉で、本来の健康を引き出そう

 ご相談を拝見しました。入院中の身で、いろいろと辛(つら)いこともおありでしょうが、今、あなたには、大好きな入院仲間がいます。その意中(いちゅう)の彼は、あなたの日々の大きな支えや励(はげ)ましとなっているのであろうと想像し、ほほえましく感じます。

 その彼は、明るく振る舞ってはいるものの、実はいつも体調が悪いとのこと。痛みや苦しみを口や表情に出してしまう人も多いのに、他人の前にそのような姿を見せようとしないところは、たいしたものだと思います。よほど我慢強い性格なのでしょうね。

 しかし、慕(した)わしい彼のこととなれば、あなたも気が気ではありませんね。彼もあなたには気を許し、思わしくない体調のことなども話してくれているのではないかと思うからです。あなたが彼の話を聴いてあげることは尊(とうと)く素晴らしいことです。それだけでも、どれだけ彼の心が和(やわ)らげられることでしょう。

プラスの面に心を向けて

 誰しも美点・長所があり、恵まれていること、感謝すべきことなど、プラスの面を探せば必ずあるので、彼との会話をプラスの面へと向けることをお勧めします。

 生長の家では、現象(げんしょう)(病など、いま現れている姿)は本来無く、あくまで仮の姿であって、実相(じっそう)(人間の本当のすがた)は完全円満で健康そのものと教えています。

 彼の重い症状に心を引っかからせず、笑顔で健康な本当の姿を思い描いて、心の眼でじっと観(み)る、生長の家独得の座禅的瞑想法の神想観を実修してみてください。人のために祈ることは、心を落ち着かせ、実はあなたの健康状態にも善(よ)い影響を与えてくれます。

明るい言葉で健康を引き出そう

 また「笑う門(かど)には福来たる」と言うように、明るい心を持続すると、それと同波長の好ましい事物を引き寄せるのが「心の法則」です。明るく前向きな言葉を、断定的にくり返し口で唱えるのも、本来の健康を引き出す力があります。例えば、「私は神の子完全円満。これから毎日あらゆる点でいっそう善くなる」のように。ぜひ、彼にもこの言葉の力のことを教えてあげて、できれば毎日一緒に実行してみましょう。

 これらの実行を通して、お二人が一刻も早く病から回復し、ご家族に安心して喜んでもらえますように、そして、 神の御心(みこころ)ならば、あなたの彼への告白が受け入れられ、末永く愛が育(はぐく)まれていくよう心からお祈り致します。

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