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西手一幹(にして かつき) SNI自転車部メンバー 生長の家 奈良教区青年会 副委員長 有機農家で、仕事の合間にロードバイクで家の近くの峠を走っている。休日には、長いヒルクライムコースを含むロングライドもこなす。

西手一幹(にして かつき)
SNI自転車部メンバー 生長の家 奈良教区青年会 副委員長
有機農家で、仕事の合間にロードバイクで家の近くの峠を走っている。休日には、長いヒルクライムコースを含むロングライドもこなす。

 ロードバイクで走っていると、道端で季節の花をよく目にします。足元に山桜や山茶花(さざんか)などの花びらが落ちていて、見上げて驚くことがよくあります。また、木の皮が剥がれているのを見て、もう鹿の角研ぎの季節であるとか、ここは猪の通り道だろうなどと考えながら走っています。

 それらは、日々の生活に忙殺されていると、つい忘れがちになってしまうことです。忙殺されているのなら、その忙しさは何の為でしょうか? 便利で快適な生活の為でしょうか?

 人間は他人の為に何かをしている時、最も幸福感が得られるといいます。自転車に乗って、より自然の近くへ行くようになって、自分の生き方について、よく考えるようになりました。

 これから就職活動に臨む人や、既に定職に就いている人にとって、生き方を変えることは難しいことだと思います。しかし、考え方を変えることは出来ます。自転車に乗るようになって、考え方がより善い方へ向くようになり、自転車はただ走る為の道具ではないのだと、日々感じています。

*  SNI自転車部の「SNI」は、生長の家(Seicho-No-Ie)の略称