霧ヶ峰への登坂途中、諏訪湖を眺めながら走る

霧ヶ峰への登坂途中、諏訪湖を眺めながら走る

岩島啓太(いわしま・けいた) 1979年、東京都生まれ。東京・日野市でロードバイクプロショップを経営する傍ら、日本、世界で開かれるロードバイクレースに参加。自転車専門誌に寄稿し、生長の家のSNI自転車部との関わりも深い。

岩島啓太(いわしま・けいた)
1979年、東京都生まれ。東京・日野市でロードバイクプロショップを経営する傍ら、日本、世界で開かれるロードバイクレースに参加。自転車専門誌に寄稿し、生長の家のSNI自転車部との関わりも深い。

 私の走行体験を交えたお勧めのサイクリングスポット、今回はその6回目です。

【諏訪湖と霧ヶ峰】
場所:長野県岡谷市、諏訪市、茅野市
距離:茅野から1周約75キロ

 諏訪湖は、長野県の中央付近に位置する淡水湖で、外周が約16キロ、日本で24番目に大きい湖です。近くに、諏訪湖周辺に4つの宮を持ち、国内で最も古い神社の一つと言われる諏訪大社があります。

 私は、四宮を自転車で巡り、御朱印を集めることにしました。まずは茅野駅からスタートし、上社前宮に向かいます。駅から約3キロの道のりですが、自転車で風を切って走ると、あっという間に到着しました。

 本殿の近くまで自転車で登って行けるので、自転車専用の歩きづらいシューズを履いていても比較的楽に歩け、お参りすることができました。

 次に、約1キロ離れた本宮へ行き、その後、諏訪湖畔の景色を楽しみながら走って、下諏訪駅辺りにある諏訪大社下社春宮と下社秋宮に行くと、4社巡りも終わりです。御朱印を4つ集めたので、記念品として巾着袋をいただくことができました。

 そのまま茅野駅に戻ると約40キロのサイクリングになりますが、物足りない方は、諏訪湖の東側に聳(そび)える霧ヶ峰に登ってみることをお勧めします。今回、霧ヶ峰に向かうと、登っている途中、先ほど走って回った諏訪湖が眼下に広がりました。

 登坂距離はかなり長く、標高差も千メートル程あり、高原地帯に入ると爽やかな空気が迎えてくれます。これは、山の登坂全般に言えることですが、登り始めと頂上では気温差が大きいため、上着を携帯すると、いざというときに便利です。また、霧ヶ峰はその名の通り霧が発生しやすいので、前後にライトの装着が必須です。

 帰りは、高原地帯の草原の景色を堪能しつつ白樺湖方面に下り、白樺湖から茅野駅までの20キロを気持ちよく走りました。