Q 昨年結婚した妻はバツイチで、13歳になる女の子がいます。私も再婚ですが、子どもはいなかったので、妻の連れ子とはいえ、当初は、娘ができたことを嬉しく思っていました。しかし、あることで娘と衝突し、険悪になってしまいました。妻との関係もぎくしゃくして、その原因をつくった娘に辛くあたってしまいそうで自分が怖いです。(M・Y、45歳、男性)

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回答者:渡辺浩行(わたなべ・ひろゆき) (生長の家本部講師)

回答者:渡辺浩行(わたなべ・ひろゆき)
(生長の家本部講師)

A お嬢さんや奥さんに感謝のコトバを伝えましょう

 あなたも奥様も再婚とのことですが、その出会いは、神様から与えられた素晴らしいご縁であり、今は、それぞれ離婚という魂の勉強を終え、その経験を生かして次の過程に進んでいるところだと思います。

 さて、お嬢さんとの仲がぎくしゃくしているとのこと。それは、初めて父親になった嬉しさのあまり、立派に父親の役割を果たそうと、お嬢さんに何かと厳しく接しているからではないでしょうか。お嬢さんは、新しいお父さんを迎え、家庭環境が変わることで、精神的に不安になっているところに、父親と距離をとりたいと思い始める思春期が重なって、あなたと些細なことで衝突してしまったのだと思います。

 谷口純子・生長の家白鳩会(*1)総裁は『46億年のいのち』(生長の家刊)で、こう説かれています。

「親は子供に、自分では気が付かないうちに、色々なことを求めていることがある。家族は、ただいてくれるだけで、ありがたい存在であるのに、それ以上を求めるところから、様々な問題が起きてくる。夫や妻、子供、親、きょうだいなどの存在をただありがとうと感謝したい」(89頁)

 あなたも、お嬢さんに「こうあってほしい」「ああなってほしい」と何かを求めていることはないでしょうか。生長の家では、「子どもは親の心の鏡」と説きます。ですから、親であるあなたがお嬢さんのことを「ただいてくれるだけでありがたい」と思えるようになれば、その心がきっとお嬢さんにも通じ、必ず円満な親子関係が築けると思います。

 そのためには、あなたから奥様やお嬢さんに、「妻になってくれてありがとう」「子どもになってくれてありがとう」と感謝のコトバを伝えましょう。コトバには創造力がありますから、あなたのコトバの力(*2)によって、きっと幸せな家庭が実現するに違いありません。

1=生長の家の女性の組織
2=コトバには善きにつけ悪しきにつけ、物事を成就する力があると生長の家では教えている。ここでいうコトバとは、口から発する言葉のほかに、思念や表情も入る

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