Q 大学を卒業して東京にある機械関係の会社に就職し、8年たった先日、宮城県の支店に転勤が決まりました。親元から離れる上、行ったことのない地での仕事、暮らしになじめるか、不安でたまりません。両親も心配して、そんなにイヤなら辞めたらと言ってくれるのですが、仕事は好きなので、どう気持ちを整理したらよいか悩んでいます。(K・H、30歳、男性)

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回答者:山本一信 (生長の家本部講師)

回答者:山本一信
(生長の家本部講師)

A 新しい世界が開けます。ぜひ、新たな生活にチャレンジを

 知らない土地への転勤となると、誰しも不安な気持ちになると思います。しかし、あなたはこれまで進学や就職など、新たな世界に飛び込んできたことで、今の好きな仕事に出合えたのではないでしょうか。ですから結論としては、転勤することをお勧めします。

 かくいう私も、昨年の7月、和歌山県から愛媛県と高知県に転勤となりました。不安もありましたが、転勤を機に、これまで妻に任せっきりだった料理や洗濯、掃除などを自分でするようになりました。

 特に、生長の家が推奨している肉を使わないノーミート料理を作るようになって、食材を作ってくれた人、運んでくれた人や自然の恵みに対する感謝の思いが深まるのを感じています。

 また、仕事の面でも、さまざまな人との出会いから多くのことを学んでいます。生長の家では、「人間は神の子である」と教えていますが、皆さんとの会話を通し、神の子としての皆さんの素晴らしさを見つめ、讃嘆するよう心がけることによって、初対面の人とでも、肩肘張ることなく会話できるようになりました。

 あなたも、進学や就職などの時と同様、宮城の赴任地に行くことによって、きっと新しい世界が開けるに違いありません。それに、親元から離れるのが不安だと言っていますが、あなたはもう30歳。いわゆる親離れが必要な年齢です。ご両親も、寂しくはあっても、あなたが親元を離れ、人間的に成長することを望んでいるのではないかと思います。

 宮城県の支店には、あなたが転勤してくるのを楽しみにしている人もたくさんいるはずです。必要とされていることを喜びに思い、ぜひ、新たな生活にチャレンジしてみてください。

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