生長の家白鳩会総裁が本誌に連載した29編のエッセイと、2つの講演録を収録。人生の光明面を見て、すべての恵みに感謝して生きる「日時計主義」の素晴らしさと、世界平和に貢献するためのライフスタイルについて、分かりやすく説かれている。

『平和のレシピ』   谷口純子著 生長の家刊 1,389円+税

『平和のレシピ』 
谷口純子著 生長の家刊 1,389円+税

 私は祖父母と両親が生長の家を信仰しているため、幼い頃から「人間・神の子」の教えに触れて育ちました。結婚して、娘を3年前に産み、1歳になってから仕事復帰をするため保育園に入れました。その頃から、娘の成長を同じくらいの子と比べるようになってしまいました。娘が”宇宙語”ばかりで、単語を発しないことに悩むようになったのです。

 そんな時、本書にある「子供を信じる」というエッセイを読みました。そこには「親の理想どおりに育ち、親が願う職業についてほしいとさえ思う。(中略)親の勝手な思いや好みを押しつけたりする。これらはすべて、子供を自分の“型”にはめようとする、親の執着心の表れである」(92~93ページ)とあり、ハッとしました。「そうだ、この子は神の子さんなのに、親の希望ばかりを押し付けていた。神様にお任せしよう!」という気持ちに転換することができたのです。

 それからは不思議なことに、娘の話す言葉が増えていき、3歳となった今では会話もできるようになりました。まだ、親の執着心がちょこちょこ顔を出しますが、できる限り、『日時計日記』(*)をつけるようにして、軌道修正をしています。子育て中の方、子どもの事で悩んでいる人にお勧めしたい本です。

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小西由希子(生長の家光明実践委員)

東京都在住。仕事をしながら、家では子どもとの時間を過ごすのが最近の楽しみ。子どもの好きなアニメの歌やセリフを覚えようと頑張っている。

 

* 日々の明るい面のみを記す日記。生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊