siro120_chubo_1“森の中のオフィス”では、二番だしを取った後の旨味の抜け切った昆布を、干して細かく粉砕し、肥料にする試みを始めた。実際には今年の春からオフィスの畑に混ぜ込むが、地元の農家によると野菜の甘みが増すという。昆布を食堂から畑に提供し、その肥料で育った野菜が食堂に納められるーそんな自然の恵みを生かす流れが生まれようとしている。

食堂のレシピ


かんぴょうを具に使った
ハヤシライス

 

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●材料(4人分)
米……4合
舞茸……1パック弱(70g)
しめじ……1/2パック(50g)
えのき茸……1/2袋(50g)
玉ねぎ……1個(200g)
人参……1本(160g)
にんにく……適宜
生姜……適宜
かんぴょう……20g
トマトホール缶……160g

小麦粉……大さじ2と1/2
赤ワイン……大さじ2強
ベジブロス(水でも可)……280cc
はちみつ……大さじ1
ケチャップ……大さじ2と1/2
醤油……大さじ1と1/2
塩……小さじ1/2
洋風だしの素(植物性)……小さじ1
菜種油(炒め用)……小さじ2
菜種油(ルー用)……大さじ2
ターメリックパウダー……小さじ1
バター……5g

●作り方
①舞茸、しめじを縦にほぐす。えのき茸は、長さを半分に切って縦にほぐす。玉ねぎを一口大のくし切りにし、人参を乱切りにする。にんにく、生姜をみじん切りにする。
②かんぴょうを茹でて戻し、3センチの長さに切る。
③米を研ぎ、ターメリックパウダー、バターを加えて炊く。
④鍋に菜種油(ルー用)を引き、みじん切りにした、にんにく、生姜を低温で加熱。火を止め、小麦粉を入れて、むらなく混ぜる。
⑤別の鍋に、菜種油(炒め用)を引き、玉ねぎ、人参を炒める。油がなじんだら、ベジブロス(水でも良い)を入れて、柔らかくなるまで煮る。
⑥⑤の鍋に、舞茸、しめじ、えのき茸、かんぴょうを入れる。さらに、赤ワイン、トマト(トマトホール缶)を手でつぶして入れ、煮込む。
⑦⑥の鍋に、④のルーを加えて混ぜ、洋風だしの素、はちみつ、ケチャップ、醤油で味付けする。最後に塩で味を調える。
⑧お皿に③のターメリックライスを盛り、⑦をかける。

※ベジブロス=ヘタや芯、皮などの野菜くずを煮出して作るだし汁のこと