siro127_chubo_1新型コロナウイルス感染防止のため、日曜日は食堂スタッフは在宅勤務となり献立作成や食材発注の準備をすることに。そのため日曜日の“森の中のオフィス”の昼食は地元のレストランに弁当を依頼。これまでのつながりのおかげで快く注文を承諾してくれた。弁当の容器は紙製の環境に配慮したもので、事前に持ち込んで詰めてもらっている。こんなことからもオフィスの環境配慮のコンセプトが伝わっていく。

食堂のレシピ
煮汁の旨みが味の決め手
きのこと鮭のごまだれ

siro127_chubo_2

●材料(4人分)
鮭……4切れ
しめじ(ほぐす)……80g
えのき(ほぐす)……80g
舞茸(小房に分ける)……80g
かぶ(くし切り)……1個
長ねぎ(斜め薄切り)……1本
白すりごま……12g

しょうゆ……大さじ2弱
みりん……大さじ2弱
バター……大さじ1と1/3
酒(魚用)……大さじ1と1/3
塩(魚用)……少々

●作り方
①鮭に塩と酒を振りかけて、しばらくおく。
②しょうゆ、みりん、白すりごまをボウルに入れ、混ぜ合わせておく。
③フライパンに、しめじ、えのき、舞茸、長ねぎ、かぶを敷き詰め、その上に①の鮭をのせる。
④③に②の調味料とバターを入れ、中火にかけてふたをする。蒸気が上がってきたら、弱火にし10分を目安に蒸し焼きにする。
⑤皿に④の鮭ときのこ、野菜を盛り付け、煮汁をかける。

Point
蒸し焼きにすることで、きのこの旨みと、バターとすりごまのコクが合わさり、美味しい煮汁ができます。盛り付けの時、仕上げに煮汁をかけて完成です。