大量生産・大量消費のサイクルから離れて、手作りすることで見えてくる、本当に大切なこと。クラフトの時間には、豊かな生活や、心穏やかに過ごすためのヒントがたくさん。

左上:マスクを作った際に出た阿波しじらの端切れ/左下:色鮮やかなリースとなってよみがえった/右:使い心地が最高の、竹のタブレットスタンド。スマホや本のスタンドとしても使うことができる

左上:マスクを作った際に出た阿波しじらの端切れ/左下:色鮮やかなリースとなってよみがえった/右:使い心地が最高の、竹のタブレットスタンド。スマホや本のスタンドとしても使うことができる

 今回はリメイクのアイデアを2つご紹介します。1つは端切れのリースです。マスクを手づくりした際に出た阿波しじらの端切れを生かす方法はないかと考えていた時に、端切れをリボンのように結んでリースを作ってみようとひらめきました。リースの芯は、畑から採ってきたツルウメモドキで、昨年のクリスマスリースで使ったものを再利用しました。玄関のドアに飾ると、端切れがよみがえったことに嬉しさを感じました。

 もう1つは、竹のタブレットスタンドです。竹の貯金箱にヒビが入り、再利用できないかと考えた時、フェイスブックで見た竹のスマホ置きからアイデアを得て、タブレットスタンドを作ろうと思い立ちました。私はのこぎりが使えないので、主人の友人に竹を切ってもらいました。サンドペーパーで磨いた後、2つの竹を両面テープや接着剤で貼り付けて、絵を描くと、愛らしいスタンドになりました。アイデア次第でものを生かせることに、ワクワクしています。(津田寿美・SNIクラフト倶楽部