生長の家創始者である著者が、妻・母・女性としての生き方や、心の持ち方、日常生活の指針を、365章に分けて解き明かしている。奇数ページの下に記されている「智慧の言葉」も、その日の生活のあり方にヒントを与えてくれる。

『新版 女性の幸福365章』 谷口雅春著 日本教文社刊 2,050円+税

『新版 女性の幸福365章』
谷口雅春著 日本教文社刊 2,050円+税

 子どもの頃の私は、服装や仕草、趣味まで2人の兄を真似ていました。そして「男の子は楽で良いな。女の子は面倒くさいな」と思っていました。化粧をする母を見ては「素顔で綺麗なのに、どうして化粧をするんだろう」と疑問に感じていたので、社会人になっても化粧や女性的な服装はしませんでした。

 そんな私でしたが、縁あって結婚しました。夫は、そのままの私で良いよと言ってくれましたが、最近、女性らしく生きたいと感じ始めました。生長の家の講師から「『新版 女性の幸福365章』を3年間毎日読んで、人生が変わった人がいる」と聞き、夢中になって読むようになりました。カバーの折り返しに、「本書は女性の心の中に眠る幸福への可能性を一日一日とひき出していってくれます」と書かれていて、この書を読めば私も変われるかもしれないと思ったのです。

 本書には、女性が幸福になるための心の持ち方や、精神的な面からの生活改善、夫婦間の愛情について書かれています。毎日読むことで、言葉が優しくなり、雰囲気が温かくなったと夫から言われました。夫にも変化があり、これまでより男らしくなって、私を大切にしてくれます。また、メイクをしたり、女性らしい服装で出かけることにも慣れ、今では義母と一緒にメイクの勉強をしています。読むたびに幸福になれる1冊です。

B.H.(生長の家光明実践委員)
新潟県在住。夫婦で様々な自然や風景に触れ、心のままに詩やエッセイを作って、楽しんでいる。生長の家青年会員。