伐採木の回収、活用で富士山周辺の森林を保全
南アルプスや八ヶ岳連峰など日本を代表する山々に囲まれた山梨県や長野県周辺では、太陽光発電、水力発電など、積極的に環境保全に取り組む環境先進地でもある。今回紹介する、2008年に設立されたNPO法人「ふじ山森の会」では、手入れが行き届かずに放置されている森林の間伐材を薪ストーブの薪にしたり、その灰を肥料に再利用するなどして、富士山とその周辺の森林の保護・保全活動に取り組んでいる。
「シリーズ | 森からのエコルポ」の記事一覧
No.124(7月号)
南アルプスや八ヶ岳連峰など日本を代表する山々に囲まれた山梨県や長野県周辺では、太陽光発電、水力発電など、積極的に環境保全に取り組む環境先進地でもある。今回紹介する、2008年に設立されたNPO法人「ふじ山森の会」では、手入れが行き届かずに放置されている森林の間伐材を薪ストーブの薪にしたり、その灰を肥料に再利用するなどして、富士山とその周辺の森林の保護・保全活動に取り組んでいる。
No.123(6月号)
南アルプスや八ヶ岳連峰など日本を代表する山々に囲まれた山梨県や長野県周辺では、太陽光発電、水力発電など、積極的に環境保全に取り組む環境先進地でもある。今回紹介するのは2013年に設立されたNPO法人「樹木いきいきプロジェクト」。東日本大震災の津波で塩害を被った宮城県石巻市、東松島市の庭、校庭、公園などの緑の復活を目指した「緑のおにわプロジェクト」をはじめ、樹木を含む森林、緑地の自然環境の再生、保全活動などを行っている。