私のターニングポイント|自然に対しても、人に対しても、 そのままの心を大切にして生きる
父から伝えられた「生長の家」の教え。人間関係の悩みを乗り越え、自然と調和する生き方を模索する中で、気づいたこととは? 心を素直に開くことで見えてきた、生き方の本質に迫ります。
「いのちの環」の特集記事一覧
No.187(10月号)
特集 | そのままの心で
父から伝えられた「生長の家」の教え。人間関係の悩みを乗り越え、自然と調和する生き方を模索する中で、気づいたこととは? 心を素直に開くことで見えてきた、生き方の本質に迫ります。
No.183(6月号)
特集 | 神と先祖からのいのちを生きて
私たちが、今、ここに生きているのは、神様、ご先祖様、父母からいのちを受け継いでいるからです。“いのちの源”であるご先祖様を供養し、感謝の思いを捧げるとき、ご先祖様に導かれて、私たちの人生は、豊かで実りあるものとなるのです。
No.178(1月号)
特集 | 乗り越える力は、すでにある
地元の工業高校機械科に進学し、金型メーカーに就職した。設計部門のトップとして海外にも派遣されるようになったが、帰国後、閑職に追いやられてしまう。そのとき、「人生に無駄なことはない」という生長の家の教えが心に響き、新たな道を切り開くことができた。
No.171(6月号)
特集 | 愛は太陽のように
日系3世としてブラジルで生まれ、29歳のときに自分のルーツである日本に移住した。職場での軋轢に悩んでいたとき、生長の家を信仰する父親のアドバイスを通して、「人間・神の子」の教えに触れ、夫婦で在日ブラジル人を対象にした生長の家のつどいを開くようになった。
No.165(12月号)
特集 | 必ず道は開ける
祖父から続く海運業を受け継ぎ、一時は繁栄したが、時代とともに衰退して岐路に立たされた。そんなとき、先祖供養に励み、練成会に参加して教えの研鑽に励むうちに、「家業を守らなければ」という思いが消え、社員に迷惑をかけることなく、円満に廃業する道が開けた。
No.163(10月号)
特集 | 愛を広げよう
教師を目指して短大に進学したものの、学費を稼ぐためのアルバイトに追われ、徐々に精神的な余裕をなくしてしまった。それでも、物事の明るい面に心を向ける生長の家の「日時計主義」に励まされて卒業することができた。社会人になり、結婚してからもボランティア活動に参加し、地域の役などを積極的に引き受けるようになった。
No.160(7月号)
特集 | 子どもは親を選んで生まれてくる
結婚した翌年に妊娠し、経過は順調だったが、8カ月目に死産した。自らに原因があったのかもしれないと、長年自分を責め続けたが、生長の家の教えに触れ、赤ちゃんは自分を母親に選んで宿ってくれた高級霊と知って、罪の意識が洗い流された。
No.159(6月号)
特集 | 神、先祖、親から受け継いだいのち
私たちが、いまここに生きているのは、神からいただいたいのちを、先祖、両親を通して、受け継いでいるからです。“いのちの源”である神、先祖、両親に感謝して生きるとき、私たちのいのちは輝きを増し、人生が豊かで実り多いものとなります。
No.158(5月号)
特集 | 日本人にとって自然とは何か
自らを“百姓”と称し、田んぼ作りに励む傍ら、自然と農業への新しいアプローチ──自然を“外からのまなざし”だけでなく、自分の農業体験に照らし合わせ、“内からのまなざし”で見るということを提唱している宇根豊さん(農学博士)に、農作業を通して感じた自然観や、これからの農業のあり方などについて聞きました。
No.157(4月号)
特集 | 食卓の危機
貿易自由化を推進し、農産物輸出大国の工業型農業によって生産された農産物への依存を高めてきた日本──。しかし、そうした農産物の背後には、看過しがたいリスクが潜んでいると警鐘を鳴らす、食政策センター・ビジョン21代表の安田節子さんに、農産物の遺伝子組み換えの弊害、農薬汚染の実態など日本の食卓の危機について聞きました。
No.155(2月号)
特集 | 自然と調和したもの作り
様々なものが安く、早く、手軽に手に入る消費生活は便利で快適ですが、その反面、大量生産・大量消費・大量廃棄の経済活動を促し、自然生態系や発展途上国の人々を犠牲にするなどの倫理的問題もあります。そうした「使い捨て」を当たり前とする消費生活から離れ、自然と調和した材料や手段で、自然の恵みを感じながら自らの手でものを作る、そんな「自然と調和したもの作り」を楽しんでいる人たちを紹介します。
No.154(1月号)
特集 | 奈良の大仏とその時代
奈良時代、聖武天皇によって造られ、1200年以上にわたって人々に崇敬されてきた奈良 東大寺の大仏(盧舎那仏)——。奈良の大仏は、どのような考え方に基づき、どのような過程で造られたのか、そして、仏像のなかで特に人気が高い興福寺の阿修羅像と光明皇后の関係、当時行われた疾病対策などについて、帝塚山大学客員教授の西山厚さんに聞きました。
No.153(12月号)
特集 | 心がつくる世界
人生の難題にぶつかりながらも、生長の家の教えで乗り越えた体験を取材して掲載。No.153では、パニック障害を発症し大学を中退、長い療養生活を送るも、生長の家の教えを学んで心身の健康を取り戻した難波さんを取材。どういった心境の変化が立ち直るきっかけになったのかを紹介します。