Q 職場にいつも機嫌が悪い上司がいて、若い社員さんが少しでもミスをすると怒鳴っています。私はパートなので怒鳴られることはありませんが、楽しく仕事をしたくても雰囲気が険悪で息が詰まりそうです。正直この職場を辞めたいと考えていますが、経済的な事情もあり、年齢的にも次のパート先を見つける自信がありません。職場の雰囲気を明るくする方法を教えてください。(女性、72歳)

A
職場の雰囲気を明るくしたいというお気持ち、とても素晴らしいことですね。楽しく仕事ができれば、能率も上がり、良い成果につながります。上司の方は完璧を求めるあまり、部下のミスを受け入れる余裕が持てず、つい厳しくなってしまうのかもしれません。
私がぜひおすすめしたいのは、生長の家の『日時計日記』*をつけてみることです。これはその日にあった嬉しかったことや、明るい出来事などを書き留めていく日記です。
* 生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊
まず、上司や若い社員さんなど、職場の一人ひとりの良いところを見つけて、讃嘆の言葉を書いていってください。ご自身の良いところも忘れずに書いて、自分自身を認めてあげることも大切です。さらに、「上司がいつも明るく穏やかで、職場も和やかです」と、理想的な職場の姿を思い浮かべて、その様子も文章にしましょう。
生長の家では、「明るい心を持てば、明るい出来事や人が集まり、明るい人生が築かれる」と説いています。結果はすぐに現れないかもしれませんが、書き続けることで、きっと希望が実現していきます。
私自身も『日時計日記』のおかげで、以前勤めていた工場での問題が解決した経験があります。そこは季節雇用の小さな工場でしたが、納期が重なった時は残業もあり、数人の方が辞めてしまうなど大変な状況でした。
私は年長者でもあったので、みんなが気持ちよく働けるように職場の環境を整え、同僚には元気に挨拶し、明るい話題の会話を心がけました。
さらに、良い仕事ができるように祈り、「すべてが良くなる」という思いを込めて『日時計日記』を書き続けたところ、職場は次第に和気あいあいとした雰囲気となり、そのシーズンを無事に乗り切ることができました。
あなたも日々明るく前向きな言葉を意識してみてください。職場の雰囲気を良くしたいというあなたの思いは、周囲の人たちにも伝わり、上司の対応にも変化が生まれると思います。
回答者 上村京子
生長の家地方講師
北海道在住。夫が手作りした温室で、夫婦で楽しく野菜を育てている。
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