「連載マンガ|幸せの法則」の記事一覧

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【連載マンガ】「自分らしい人生とは」第2回

せっかく届けた忘れ物を、その人は「要らないから捨てて」と言った。予想外の言葉が強く印象に残っていた僕は、ある日偶然に、営業先であの時の女性と再会する。この間のお詫びにと一緒に食事をするうちに、彼女の不思議な魅力に惹かれていった。

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【連載マンガ】「自分らしい人生とは」第1回

仕事帰りのカフェで、同僚と今日のプレゼンの反省会をしていた俺は、隣の席でカップルが派手な別れ話をするところに居合わせてしまう。怒って先に帰る彼氏と、ひとり取り残される女性。寂しく立ち去る彼女の忘れ物に気づき、思わず追いかけると…

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【連載マンガ】「私だけのショパン」最終回

コンクールがいよいよ間近に迫っている。発表曲は仕上がらず不安が増すばかりの弥生は、思い切って憧れの寺尾先輩に悩みを打ち明けてみることに。先輩の言葉により迷いが吹っ切れた弥生は、思いを新たにふたたびピアノと向き合いはじめる。

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【連載マンガ】「私だけのショパン」第4回

あの日以来、母と話をしていない。あんなに好きだったピアノも思うように弾けなくなった。気晴らしに友人のオーケストラを聴きに出掛けた弥生は、憧れの先輩でバイオリニストとして活躍している寺尾詩乃も、かつては自分と同じ悩みを抱え、克服した過去があったことを知る。

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【連載マンガ】「私だけのショパン」第3回

辛く悲しい時でもショパンを弾くと心が楽になり、ショパンはいつも私に力をくれた。ショパンに強い思い入れのある弥生は、頑なに自分の弾き方にこだわり、母のアドバイスを聞こうとしない。いまだ迷走を続ける弥生の状況に、母は苛立ち指導もいっそう厳しくなる。蓄積された反発心や焦りから、弥生はついに感情を爆発させてしまう。

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【連載マンガ】「私だけのショパン」第2回

ピアノ教師だった母も、元々はピアニストを目指していた。昔から厳しくて喧嘩もたくさんしてきたが、押し付けがひどい。母は叶わなかった自分の夢を、私に託そうとしている──自分なりの表現を模索していた弥生の胸に、いつしか母に対する反発心が芽生えていた。

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【連載マンガ】「私だけのショパン」第1回

弥生は小さい頃からピアニストになるのが夢だった。音大に入ってからもずっと練習の毎日。でも最近、自分が何を表現したいのかよく分からない時がある。コンクールが近いのに納得のいく演奏ができず、ただ焦りばかりが募っていた。

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【連載マンガ】「本当の自分って何?」最終回

早起きは苦手だったが、寺の掃除や農作業、そして住職との対話は、仕事に追われ疲れきっていた川瀬の心をやさしく癒してくれた。川瀬が取り戻したかった“本当の自分”とは──?

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【連載マンガ】「本当の自分って何?」第3回

通りすがりの寺で住職に声をかけられ、川瀬は座禅会に参加することになった。
じっと座禅を組んでいると、なんだか気持ちが落ち着き、風景がいつもと違って見える──
もしかしたら自分を取り戻せるのではないかと感じた川瀬は、このまま寺に留まることにした。

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「主人公はだれ?」第3回

難航している自主制作映画の参考にと、一緒に映画を見に行くことになった二人。はやりの恋愛映画は内容も薄っぺらでまったく自分好みでは無かったのだが、相馬が涙を浮かべているのを見て、難しい映画ばかりが良い映画ではないことに気付く。