せっかく届けた忘れ物を、その人は「要らないから捨てて」と言った。予想外の言葉が強く印象に残っていた僕は、ある日偶然に、営業先であの時の女性と再会する。この間のお詫びにと一緒に食事をするうちに、彼女の不思議な魅力に惹かれていった。

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