【Q&A】老後、一人になるのが不安
Q 子どもはなく、病気がちな68歳の妻との2人暮らしです。共働きをしてきたおかげで生活に不自由はないのですが、少しずつ弱ってきた妻を見て、もし先立たれたらどうしようと不安に駆られる日々です。家計、家事と何から何まで妻を頼りに生きてきたので、一人ではとても生きていけません。何とか頑張らなくてはならないと、自分を鼓舞してみるのですが、先のことを思うと不安でいっぱいです。(66歳、男性)
「連載|Q&A誌上カウンセリング」の記事一覧
No.176(11月号)
Q 子どもはなく、病気がちな68歳の妻との2人暮らしです。共働きをしてきたおかげで生活に不自由はないのですが、少しずつ弱ってきた妻を見て、もし先立たれたらどうしようと不安に駆られる日々です。家計、家事と何から何まで妻を頼りに生きてきたので、一人ではとても生きていけません。何とか頑張らなくてはならないと、自分を鼓舞してみるのですが、先のことを思うと不安でいっぱいです。(66歳、男性)
No.175(10月号)
過干渉の母から逃れたくて早くに結婚したのですが、その後も母のおせっかいは直らず、私だけでなくて、夫や2人の子どものことにまで口を出してきます。決まって言うのは「あなたのためなんだ」ということで、子どもの頃はそれを信じていましたが、もううんざりです。育ててもらった恩義は感じているので、なんとか母とうまくやっていきたいと悩んでいます。(35歳、女性)
No.173(8月号)
Q 5歳と3歳の子どもを持つ主婦です。子どもの世話に追われて忙しい毎日ですが、夫は家事に協力してくれるどころか、休みになるとパチンコばかりしています。仕事は真面目にしているので大目にみていたのですが、休日に朝出かけて夜遅く帰る夫に嫌気がさしています。家計も苦しくなるし、なんとかやめてもらいたいのですが、仕事のストレスを解消しているんだと聞いてくれません。(35歳、女性)
No.172(7月号)
Q 主人は子どもの頃から親に虐待され、大きくなってからも親の借金を背負わされるなど、人生の辛酸をなめてきた苦労人です。それが反面教師になっているのか、とても真面目で、私や子どもにも優しい人ですが、両親が亡くなった今もトラウマは消えないらしく、時折ひどくふさぎ込むことがあり、かわいそうで見ていられません。そんな主人をどう慰めたらいいでしょうか。(48歳、女性)
No.168(3月号)
Q 夫は職場の上司から受けたパワハラが原因で体調を崩し、3カ月ほど休職しています。前にも同じようなことがあり、労ってあげなくてはと思うのですが、小学生の2人の子どもがいて、私はてんてこ舞いの毎日なのに、夫は好きな時間に起き、夜更かしもしたりしています。そんな姿を見るといい気なものだなと思ってしまい、ついイライラして夫に当たり散らしてしまう毎日です。(N・G、40歳、女性)
No.167(2月号)
Q 大学を卒業してからがむしゃらに働いてきました。結婚して2人の子どもに恵まれてからは、家族のためにと一層仕事一筋になりました。ところが、妻や子どもからはそっぽを向かれ、敬遠されるようになりました。子どもは独立したので、定年で退職したら、これまでの罪滅ぼしに女房孝行をしたいのですが、どうしてよいのか分かりません。(N・M、59歳、男性)
No.166(1月号)
何度か結婚のチャンスがあったものの逃し、独り身のまま定年を迎えました。心配してくれていた父も母も亡くなり、親戚づきあいもなくなって天涯孤独の身です。真面目に働いたおかげで蓄(たくわ)えはあり、友人もいるのですが、近い将来、一人で死んでいかなければならないことを思うと寂しくて堪(たま)らず、酒ばかり飲んで何をする気にもなれないでいます。(F・Y、62歳、男性)
No.165(12月号)
この間、仕事でミスをしてしまい、さらにそれをうまく処理できずに二重のミスを犯してしまいました。自分の無力さや判断の甘さに腹が立ち、家に帰って一人で泣きました。「真面目すぎる。そんなこと気にしてどうする」と思うのですが、どうにもなりません。そんな性格を直すにはどうしたらよいのか、何かアドバイスをいただければと思います。(N・M、32歳、男性)