待望の第1子を授かり、夫と喜んでいたのも束の間、仕事のストレスからなのか、夫の酒量が増えて悩んでいます。穏やかに飲んではいるのですが、休日には昼間から飲み出し、酒臭い息を吐きながら子どもをあやしたりしていて、このままでは、アルコール依存症になってしまうのではと不安が募ります。お酒の量を減らしてもらうにはどうしたらいいでしょうか。(M・H、35歳、女性)

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 ご主人の心に寄り添うと、そこから道が開けます

 待ち望んでおられた初めてのお子さんの誕生、おめでとうございます。ご家族の皆さまが大変喜んでいる、微笑ましい光景が目に浮かびます。

 ところがその喜びも束の間で、仕事のストレスからなのか、ご主人の酒量が増えて悩んでいるとのこと、心配ですね。

 初めての育児で、私はあなたが一番大変な時期だとお察しします。私も一人息子を産んだとき、主人の仕事が忙しくなり、いつも主人の帰宅は夜中でした。初めての育児と家事を必死にこなしていましたが、息子が泣き止まないときなど、「なんで泣くの?」と一緒に泣いてしまったこともありました。

 主人はお酒こそ飲みませんでしたが、私に仕事の愚痴をよくこぼしていました。けれども育児に追われて余裕がなかった私は、ゆっくりと聞いてあげることができませんでした。

 そんなとき、1歳で父親を亡くした寂しさを、酒で紛らわせていた実父のことを思い出し、「夫の姿は妻の心の現れである」と生長の家で教えられているように、心を入れ替えて主人の心に寄り添うように努力しました。すると、主人の愚痴は減り、忙しい仕事の合間を縫って、子育てにも協力してくれるようになったのです。

 あなたのご主人様は、子どもに手が掛かるあなたに仕事の愚痴をこぼすことができず、その分、お酒に頼ってストレスを発散しているのではないかと推察します。どうぞ、子どもさん以上に、母親のような愛でご主人様を包み、お話を聞いてあげてください。あなたの優しいひと言が、きっとご主人様を癒やし、そうすることによって自然にお酒の量も減ると思います。

 大丈夫です。必ず善(よ)い方向に行きます。お2人で楽しい家庭を築かれるよう、切に祈ります。

回答者:渡邊良重(わたなべ・よしえ)
(生長の家地方講師)

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