Q 大きな企業に勤め、仕事最優先で働いてきましたが、その一方で婚活をし、結婚して子どもがほしいと思い続けてきました。しかし、願いは叶わず、時間だけが過ぎて自己嫌悪に苛まれるようになりました。結婚をして子どもに恵まれ、幸せになっている友人を見ると気持ちが焦るだけで、最近は、なぜ生きているのか、その意味さえ分からなくなってしまいました。私はどう生きればいいのでしょうか。(30代、女性)

inoti199_Q&A1_1

A 頑張ってきた自分を褒め、希望を持ち続けてください

 結婚や出産のことで不安や焦りを感じるお気持ちは、私にも経験があるので、よく分かります。しかし、もう叶わないと諦めるのはまだ早いと思います。私は30代後半で結婚し、初産は41歳、2人目は42歳でした。どうか、希望は捨てないでください。

 あなたはこれまで、責任を持って仕事に励み、婚活も続けてこられました。まずは、ここまで頑張ってきた自分を、しっかりと褒めてあげてください。

 そのうえで、自己嫌悪や劣等感を和らげるには、自分がどのような存在であるかを知り、それを信じることが大切です。生長の家では、「人間はみな神の子であり、その人にしか果たせない使命がある」と説いています。また、「心の法則」といって、「環境は心の現れ」、つまり心に強く抱く思いが、私たちの人生をつくると教えています。

 自分を神の子であると信じ、自己嫌悪に覆われた心を、今ある日常への感謝で満たしてみてください。

 谷口純子・生長の家白鳩会*1総裁は、『46億年のいのち』*2の中で、「良いことをしっかり味わい、感謝したり喜んだりすると、心の次元が変わってきて、悪や不安が気にならなくなったり、消えてしまう。悪や不安は、(中略)その反対の感謝や讃嘆の心になれば、消滅してしまうのだ」(30ページ)と説かれています。住む家があること、ご飯が食べられること、体が元気に動くことなど、今与えられている恵みの多さに気づくとき、心は少しずつ軽くなっていきます。
*1 生長の家の女性の組織
*2 生長の家刊

 もう一つお勧めしたいのは、人の役に立つことです。あなたのできることや得意なことで、誰かの喜びにつなげていくと、あなたの神性が引き出され、内なる輝きが増していきます。そこからご縁が広がり、新たな願いが見出されることもあるでしょう。この先のあなたの幸せをお祈りしています。

回答者:M.I
(生長の家地方講師)

相談をお寄せ下さい

生長の家の教えで問題解決を希望される方の相談文をお待ちしています。 誌上では匿名になりますが、住所・氏名・年齢を明記の上、手紙または下記のフォームから相談をお寄せください。

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182生長の家メディアセンター内 日本教文社『いのちの環』編集室「Q&A」係

フォーム●『いのちの環』誌上カウンセリングQ&A受付フォーム