匿名体験手記|過去の自分を赦し、受け入れることで、父母に感謝することができた
統合失調症の父と盲目の母を持ち、「なぜ自分が感謝を」と反発した幼少期。父への憎悪、母へのストレスを乗り越え、父の死、母の病を経て、神想観の実修で、自分の中に深い愛と感謝の心を発見するまでの40代・男性の体験手記。
「連載|匿名体験手記」の記事一覧
No.188(11月号)
統合失調症の父と盲目の母を持ち、「なぜ自分が感謝を」と反発した幼少期。父への憎悪、母へのストレスを乗り越え、父の死、母の病を経て、神想観の実修で、自分の中に深い愛と感謝の心を発見するまでの40代・男性の体験手記。
No.186(9月号)
アトピー性皮膚炎や父との関係に悩んでいた青年が、生長の家の教えと出会い、人生の転機を迎える。心の底から父に感謝できるようになり、内向的な性格を克服、現在は教化部の職員として救いを求める人々の力になっている50代男性の体験談。
No.182(5月号)
消防士としての過酷な職場環境によりうつ病を患い、退職と引きこもり生活を経験した男性の体験記。生長の家の教えと地域の温かい支援に触れ、自分を受け入れ、社会復帰への希望を見出すまでを綴ります。
No.181(4月号)
亡き妻の信仰と生長の家の教えに導かれ、人生の試練を乗り越えた70代男性の感動的な体験記。信仰がもたらす心の変化と、日々の感謝の大切さを綴ります。
No.176(11月号)
生長の家の教えを指針に、心臓病や長期の単身赴任などの人生の節目を乗り越え、感謝の想いで人の役に立つ生活を送る70代・男性の実体験を綴ります。
No.175(10月号)
管理職としての重責に押し潰されそうになりながら、生長の家の教えを実践して精神的に成長し、乗り越えた50代・男性の実体験を綴ります。
No.172(7月号)
高校3年生の夏、私は模擬試験を受けるため、会場の予備校に行きました。そこでたまたま話をした同級生は、福祉系の大学を志望して、ボランティア活動にもよく参加していた人でした。「人の役に立ちたい」と、熱を込めて語る彼の姿はとても大きく見え、強く心に残りました。バイオテクノロジーを学びたいと思っていた私ですが、彼に触発されて、研究室にこもる科学者になるよりも、人と接する仕事の方が視野が広がり、人間としても成長できるのではないかと思うようになりました。
No.171(6月号)
私の運命を変えたのは、平成4年10月、自分の不注意で起こした交通事故でした。当時の私は、家庭用品の卸売会社に勤務して4年目を迎え、得意先への商品の配送と営業を主な仕事にしていました。