【体験手記】自分のための信仰から、人の幸せを祈る信仰へ
「人間は神の子、無限力がある」という教えを学び、脱サラして弁当店を始めた夫を支えながら、3人の息子を育てる多忙な日を過ごした。高校を卒業後、夜間の専門学校に通っていた長男が交通事故を起こして入院した時、生長の家の仲間たちが祈ってくれた。感謝でいっぱいになり、自分の幸せのためだけでなく、人様の幸せのために信仰しようと決意した。
「連載 | 体験手記」の記事一覧
No.180(3月号)
「人間は神の子、無限力がある」という教えを学び、脱サラして弁当店を始めた夫を支えながら、3人の息子を育てる多忙な日を過ごした。高校を卒業後、夜間の専門学校に通っていた長男が交通事故を起こして入院した時、生長の家の仲間たちが祈ってくれた。感謝でいっぱいになり、自分の幸せのためだけでなく、人様の幸せのために信仰しようと決意した。
No.176(11月号)
義父が薬の副作用で聴力を失い、6年後に亡くなった翌日、義母が脳溢血で半身不随となった。義父母を介護する中で様々な葛藤があったが、自分の中の愛を引き出して、「病無し、肉体無し」の信仰に導いてくれたと感謝できるようになった。
No.160(7月号)
中学を卒業後、働くことを決めた長男だったが、仕事が安定せず、厳しい言葉をかけて追い詰めてしまった。そしてあるとき、就職口が決まったと嘘をついていた長男から、自殺をほのめかすメッセージが……。どんな姿が現れていても本来の素晴らしさは変わらないと、長男を信じ切ることができたとき、道が開けていった。
No.157(4月号)
同じ宗教を信仰する男性と結婚したが、夫は職を転々とし、生活は苦しかった。19年後に離婚、一時、夫に引き取られた4人の子どもたちも戻ってきた。そんなある日、再婚相手と出会い、それが運命を好転させてくれるきっかけとなった。
No.152(11月号)
小学5年生の時にリンパ腫を患い、闘病生活の中で10代を過ごした。完治後、結婚して子どもにも恵まれたが、思い通りに子育てできないことに悩むように。それをきっかけに生長の家の教えを学ぶようになると、大病を乗り越えることができたのは、家族の愛のおかげだったことに気づいた。
No.151(10月号)
結婚後、一男一女に恵まれ順風満帆に暮らしていたが、夫が45歳の時に脳腫瘍が見つかる。手術は成功するも、高次脳機能障害の後遺症による夫の変化に、ストレスの募る日々を送るように。そんなある日、脳出血で倒れた夫の介護にあたる信徒仲間の話を聞いて、心境が一変する。