Q 私が子どもの頃は仲が良かったのに、今、両親の仲が険悪になっています。原因は母が父の世話をするだけの生活だった、もっと別の人生があったと言い出したことで、父との結婚を後悔しているようなのです。確かに父はワンマンなところはありますが、今になって両親の仲違(なかたが)いを見るのは悲しくてつらいです。 (B子・43歳)

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 以前は仲が良かった両親が、険悪の仲になってしまっている姿を見るのは、つらく悲しいですね。お気持ちをお察し致します。

 私の両親も不仲でした。口数の多い母に対抗するために、無口な父はアルコールの力を借りて暴言や暴力を振るいました。私は家族である意味が分からず、苦しさから解放されることだけを考えていました。そんな時、生長の家の教えがわが家に伝わったのです。

 生長の家では、結婚相手のことを「魂の半身(はんしん)」と言います。谷口雅宣・生長の家総裁は、魂の半身について『日々の祈り』(生長の家刊)の中で次のように説かれています。

 「私はいま『神の子・人間』の自覚にもとづいて“魂の半身”を正しく観じます。“魂の半身”とは不足を補う便利な手段ではなく、互いの知恵を与え合い、愛を与え合い、生命力を与え合って、地上に家庭や家族、協力者、協同事業者、伴侶というような、『個』を超えた『結び合い』『生かし合う』姿を具体的に表現するための、掛け替えのないパートナーです」(191ページ)

 これまで妻として母親としての役目を日々全(まっと)うされたお母様は素晴らしいと思います。そして今、夫婦の時間が戻ってきたことで、改めてこれからの人生を考え始めているのではないでしょうか。そんなお母様の思いを認めてあげて下さい。

 そして、『日時計日記』(生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊)に、あなたが願うご両親の姿を具体的に書いていくことをお勧めします。例えば、「両親が仲良く過ごしています」「両親が元気で幸せです」と毎日書き続けると、コトバの創化力によって希望が実現していきます。

 さらに生長の家の神想観*1や浄心行*2を実修されると、素晴らしい人生が必ず創り出されます。あなたとご両親が笑顔あふれる幸福な人生を送られますことを、心からお祈り致します。
*1 生長の家独得の座禅的瞑想法
*2 過去に抱いた悪感情や悪想念を紙に書き、生長の家のお経『甘露の法雨』の読誦の中でその紙を焼却し、心を浄める行

*回答者 山下容子
生長の家福岡教区地方講師。看護助手として高齢者医療に携わる。夫と猫2匹と暮らし、趣味は編み物。

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