子どもがいないこともあって、2匹の猫を飼い、大切に育ててきました。寝るときも起きているときもいつも一緒で、子どもと同じように誕生日のお祝いをし、病気になったら病院に連れて行くといった具合で、2匹がいることでどれだけ心が慰められたか分かりません。ところが、その2匹が18歳と16歳で相次いで亡くなってしまったのです。この世の習いとはいえ、夫と喪失感に苛まれています。(70歳、女性)

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A 愛念で結ばれている愛猫
感謝の思いでご供養を

 

 子どものように大切に育ててこられた2匹の愛猫(あいびょう)を続けて亡くされ、喪失感に苦しんでおられること、お察しいたします。

 私も数年前、飼っていた猫2匹を亡くし、想像以上の悲しみを味わいましたので、あなたの胸の痛みがよく分かります。

 しかし、ご安心ください。

 生長の家では、肉体が滅びても生命は永遠であると説いており、今もあなたと愛猫は深い愛によってしっかりと結ばれているのです。

 これまで愛猫に注いできた愛を思い出し、愛猫に「ありがとう」と心をこめて伝えてあげてください。

 出会えたことへの感謝、寄り添ってくれた日々への感謝を重ねていくうちに心が少しずつやわらぎ、愛猫とつながっている温もりを感じられるようになるでしょう。

 また、書くことも癒しの力になります。

 生長の家が勧めている、明るいことや嬉しいことなどを書く『日時計日記*1に、愛猫への感謝や楽しい思い出を綴ってみてください。
*1 生長の家白鳩会総裁・谷口純子監修、生長の家刊

 そうすることで、愛猫が今も霊界で幸せに生きていることや、その生命とのつながりを実感できるはずです。

新版 人生を支配する先祖供養*2には、次のように記されています。
*2 生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊

「生前に可愛がっていた犬や猫などが死んで、祀ってやりたい場合は、庭に小さな祠(ほこら)を設けて、その中に招霊してその名前を唱えて、聖経*3を誦げてやるとよい。そういうペットとして愛しておった動物達は、飼主だった人が霊界に行くと、また随従(ずいじゅう)してペットとして霊界で仕えるものである。それは互いの愛念によって結ばれているからである」(63ページ)
*3 生長の家のお経の総称

 愛猫に「ありがとう、あなたたちがいてくれて本当に幸せだった」と感謝の気持ちを伝え、心を込めてご供養なさってください。

 ご夫婦に安心と穏やかな日々が戻りますよう、心からお祈りしています。

回答者:H.M
(生長の家地方講師)

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