特集解説|いのちを繋いできてくれた先祖に感謝の思いを伝えよう
先祖供養やご先祖様への感謝は大切だと言われます。しかし、そのことを何となく感じている方がいる一方で、ご先祖様の姿は見えないし、想像しづらいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、目に見えないものへの思いを表現することは容易ではないかもしれません。
「日時計24」の特集記事一覧
No.172(7月号)
特集 | 先祖との絆にありがとう
先祖供養やご先祖様への感謝は大切だと言われます。しかし、そのことを何となく感じている方がいる一方で、ご先祖様の姿は見えないし、想像しづらいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、目に見えないものへの思いを表現することは容易ではないかもしれません。
No.171(6月号)
特集 | 平和について話そう
ウクライナや中東などで起こっていることを見聞きするにつけ、世界の平和のために自分に何ができるのか? そんな思いを持つ人は少なくないでしょう。しかし、問題が大きすぎて、自分の無力さばかりを感じてしまうかもしれません。私たちは、本当に自分の生活する場で世界の平和のためにできることはないのでしょうか?
No.166(1月号)
特集 | 私らしく、結婚
結婚って、なんだろう。多様な生き方ができるようになったいまだからこそ、結婚の意義について思いを馳せてみる。数え切れないほど沢山の人がいるこの世界で、大切なパートナーと出会えたことは、本当に奇蹟としか言いようがない。一緒に生きていくなかで、ときにはぶつかり合うこともある。そうやって、曲がりくねった道を支え合いながら歩いて行く。「苦しいことがあっても、二人で乗り越えられる」。そうお互いを信頼し合った先に、きっと二人らしい生き方が見えてくる。
No.165(12月号)
特集|食と僕らの未来
何かを食べなければ人間は生きていけない。あたり前のことのようだけれど、普段はそんなことは意識にあまりのぼらない。忙しい日々のなかで、食生活が乱れがちになり、手軽なファストフードばかりを食べているという人も多いかもしれない。でも、自分が何を食べるかは、自分がどう生きるかということだけでなく、じつは地球の未来にも密接につながっている。自然や他の生物と調和した、より良い世界を築いていくためにも、まずは、自分の食生活について見つめ直してみよう。
No.164(11月号)
特集 | 道は開ける
私は年少の頃から、生長の家の教えを信仰していた母に連れられて、生命学園に通っていました。そこで講師の先生からとても可愛がられ、他の参加者の子たちと一緒にお菓子作りをしたりするなど、楽しく過ごしていたことを覚えています。ところが、小学2年生になった頃から、クラス担任の目が届かない休憩時間に、一部の同級生からいじめを受けるようになりました。(32歳・男性)
No.163(10月号)
特集 | 独創力を磨く
優れた芸術にふれて、思わず言葉も出なくなるほど感動で心がいっぱいになった。そんな経験をしたことはないだろうか。よく分からないし、うまく説明できないけれど、不思議と心を動かされる……。大切なのは、言葉にならないその感動だ。私たちのなかに、素晴らしい創造性や独創力が宿っているからこそ、その作品に心が共鳴したと言えるのだから。「自分には、才能なんてない」なんて、呟(つぶや)くのはやめよう。「何かを創り出す力が、自分にはきっとある」と信じてみよう。
No.159(6月号)
特集 | 人づきあいで大切なこと
学校や職場、そしてSNSなどを通して、私たちは日々さまざまな人たちと出会い、そのなかから多くのことを学んでいく。でも、ときには相手との関係がうまくいかなくなって、心がすれ違い、仲間のなかで孤立してしまうようなこともある。どうすれば、もっと人づきあいを楽しむことができるのか。どうすれば、もっと相手と心を通わせることができるのか。あなたの目の前に現れる人たちは、きっと何かをあなたに教えてくれている。まずは、それを知ることから始めてみよう。
No.158(5月号)
特集 | 信仰を持って生きる
神社や寺に初詣に出かけ、教会で結婚式を挙げる。普段はそうしたことに抵抗を持たず、私たち日本人は生活をしている。けれどもその一方で、「宗教」とか「信仰」と聞くと、怖いものというイメージが浮かび、身構えてしまうのはなぜだろう。人は長い歴史のなかで、より良く生きたいと願い、何か大いなるものの力を信じて祈るということを大切にしてきた。そうした信仰を持って生きることに、どんな意義があるのか。世界が紛争に揺れる今こそ、その意味を一緒に考えてみよう。
No.156(3月号)
特集 | 自分らしさとは
自分らしく生きたい。きっと多くの人がそう思っている。けれど、そもそも「自分らしさ」って一体どういうものなんだろう。
「本当の自分」を見つけようとしてもがいているうちに、かえって自分を見失い、人との関係にも疲れてしまうことがある。
「もっと自由に、個性を発揮して生きる」という言葉に疲れてしまったときは、ひとまず深呼吸をして、空を見上げてみよう。
あなたには、あなたにしかない才能や個性がすでに備わっているのだから。気負うことなく自分を大切にして生きて行こう。
No.155(2月号)
特集 | 地球と食
いつも食べているものについて、それがどのように作られたものなのか、普段はあまり気にすることがないかもしれない。でも、「食」は生きていくうえでとても大事なもの。私たちの体を作っているのは、私たちが食べているものなのだから。よく食べることは、よく生きることにつながる。だからこそ、自分が何を選び、食べるかという選択が重要になってくる。大切なのは、その選択が、かけがえのない地球を守ることにもつながっていくのだと知ること。「食」について一緒に考えよう。
No.153(12月号)
特集 | 結婚と私の生き方
世の中はどんどん移り変わっていくけれど、誰かが誰かに恋をして、相手を大切に思う気持ちは決して変わることがない。
その一方で、恋愛の先に「結婚」の二文字が見えてきても、なんとなく漠然としていて、遠い先のことのようにも思える。
人はなぜ恋をして、結婚したいと思うのだろうか。良きパートナーを得て、どんな人生をともに築いていきたいのか。
いま恋をしている人も、そうでない人も、まずは自分の望む理想の未来を思い描いてみよう。心の窓を大きく開け放って。
No.152(11月号)
特集 | 手づくりと出合う
大抵のものなら何でも買える時代に、わざわざ自分で何かを手づくりするなんて、「コスパが悪い」と思うかもしれない。
けれど、手間暇をかけて手づくりしたものには、市販のものにはない温もりや優しさが溢れているし、愛着も生まれる。
物が壊れて使えなくなったりしたときにも、ネットでポチる前に、まずは直したり、自分でつくれないか考えてみよう。
毎日の暮らしのなかで、楽しみながら手づくりに取り組んでいった先に、きっと本当の「幸せ」や「豊かさ」がある。
No.150(9月号)
特集|地球を愛し、自転車に乗る
ハンドルを握り、ペダルを漕ぐ。爽やかな風が吹き抜けていく。自転車に乗ると、いつもの景色もなんだか違って見える。
もし今あなたが何か悩みを抱えているなら、一度その大きな心の荷物を置いて、自転車で気ままな散策に出かけてみよう。
ときには坂道もあるけれど、それもまた楽しい。無理をしないで、ゆっくりと。大切なのは、自分のペースで走ること。
さあ、自転車で新しい自分に出会いに行こう。眩しい太陽を目指して進んだ先に、光り輝く未来がきっと待っているから。
No.149(8月号)
特集|ありのままの自分
学校や職場などで誰かと話をしているとき、つい空気を読んで、顔色を窺いながら、相手に合わせてしまう自分がいる。SNSで「いいね」がつかないと、なんだか自分が否定されたように感じて、気持ちが落ち込んでしまうことも……。人からの評価に振り回されて、心が疲れ切ってしまう前に、そのままで既に素晴らしい自分を認めることから始めよう。「ありのままの自分」で生きることは、難しいことじゃない。あなたには、あなたにしかない絶対の価値があるのだから。
No.145(4月号)
特集|コロナを超えて
新型コロナは生活を一変させ、大きな混乱をもたらした。でもその一方で、気づかせてくれたこともたくさんある。声を上げて笑い合い、握手をして思いを伝えたりする。そんな何気ないことが、いかにかけがえのないものだったのか。当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないと気づいたとき、過ぎていく毎日を精一杯生きたいと思うようになる。さあ、明るい未来を描いて歩き出そう。輝く太陽はいつも、希望の光で、君の進む道を照らし続けてくれているのだから。
No.144(3月号)
特集 | 愛の手を差し伸べる
テレビのニュースで観た、街頭で懸命に募金活動に取り組む人たち……。道を歩いていて、目についた空き缶などのゴミ。捨てられた空き缶を拾ったり、募金箱にお金を入れたりする、そんな簡単そうに思えることも、すぐにできないときがある。「自分も、何か人のためになることをしたい」と、心の中で思っているのなら、あとは、ほんの少しの勇気が必要なだけ。まずは自分のできることから、一歩を踏み出して行動してみよう。あなたの思いはきっと、誰かの心に届くはずだから。
No.141(12月号)
特集 | 世界を知ろう
紛争や飢餓、気候変動など、世界はたくさんの問題を抱えている。ニュースを見て、「大変そう」と思う。でも、どこか現実感がない。
慌ただしい毎日で、自分や周りのことだけで精一杯という感じ……。
でも、そんな時こそ、広い世界に少しだけ目を向けてみよう。
一つの地球の上に多くの国々があり、様々な人々が暮らしている。そして誰もがみな、幸せに生きられるような世界を求めている。
それを実現するのに必要なことは? まずは、そのことに関心をもとう。あなたの意識が変わるだけでも、世界は必ずよくなっていく。
No.140(11月号)
特集 | 幸せになる恋
些細なことで喧嘩をしたり、相手を束縛してしまったりと、心は通じ合っているはずなのに、どこかうまくいかない。
恋をしているのに、相手との心の距離を感じてしまっているときは、少し立ち止まって、自分のことを振り返ってみよう。
自分の気持ちを、一方的に相手に押し付けていないだろうか。
「好き」「嫌い」の感情だけに振り回されていないだろうか。
人を愛するって、とても素敵なことだから、お互いを高め合っていけるよう、ゆっくりと大切に、二人で恋を育んでいこう。
No.138(9月号)
特集 | シンプルに生きる
毎日のように新製品が発売され、あらゆる物がインターネットで即座に手に入る便利な世界に私たちは生きている。でも、スマホの機種変更をしながら、こんなことを思ったことはないだろうか。「これって、まだ使えるんだけど……」。必要以上に私たちは、物を欲していないだろうか。物が増えたとして、どれほど幸せを感じられるようになっただろうか。シンプルに生きるとは、余分なものを手放すこと。心に溜めた重荷さえも手放すとき、すでにあった幸せに気づくものだ。