特集解説・ルポ|日々の積み重ねが思い描いた結果につながる
コンピュータやインターネットが発達して、日常生活は飛躍的に便利になった。そんなすごい時代を僕らは生きている。でも、そんな快適な暮らしの一方で、デジタル機器を扱う時間が増えて、“デジタル疲れ”を覚える人も増えているという。今、幅広い世代でアナログ・レコードが人気を呼んでいるのも、そうしたデジタル全盛時代の反動なのかもしれない。スマホを見るのを少しやめて、空を見上げてみよう。そして、デジタルなものだけに偏らない生き方について考えてみよう。
「日時計24」の特集記事一覧
No.157(4月号)
特集 | デジタル思考とアナログ思考
コンピュータやインターネットが発達して、日常生活は飛躍的に便利になった。そんなすごい時代を僕らは生きている。でも、そんな快適な暮らしの一方で、デジタル機器を扱う時間が増えて、“デジタル疲れ”を覚える人も増えているという。今、幅広い世代でアナログ・レコードが人気を呼んでいるのも、そうしたデジタル全盛時代の反動なのかもしれない。スマホを見るのを少しやめて、空を見上げてみよう。そして、デジタルなものだけに偏らない生き方について考えてみよう。
No.156(3月号)
特集 | 自分らしさとは
自分らしく生きたい。きっと多くの人がそう思っている。けれど、そもそも「自分らしさ」って一体どういうものなんだろう。
「本当の自分」を見つけようとしてもがいているうちに、かえって自分を見失い、人との関係にも疲れてしまうことがある。
「もっと自由に、個性を発揮して生きる」という言葉に疲れてしまったときは、ひとまず深呼吸をして、空を見上げてみよう。
あなたには、あなたにしかない才能や個性がすでに備わっているのだから。気負うことなく自分を大切にして生きて行こう。
No.154(1月号)
特集 | 生きる意味
人生には様々な出来事があり、うれしいこともあれば、ときには落ち込み、心が挫けそうになってしまうこともある。「何のために、生きているのかな?」と、虚しさを感じてしまうときは、しっかり自分に向き合うチャンスかもしれない。何かを成し遂げなければ、生きる意味はないと思い込んでいると、目の前にある大切なことに気づけなくなってしまう。今日一日を生きていることの素晴らしさを、しっかりかみしめながら、希望を失うことなく前を見て歩いて行こう。
No.153(12月号)
特集 | 結婚と私の生き方
世の中はどんどん移り変わっていくけれど、誰かが誰かに恋をして、相手を大切に思う気持ちは決して変わることがない。
その一方で、恋愛の先に「結婚」の二文字が見えてきても、なんとなく漠然としていて、遠い先のことのようにも思える。
人はなぜ恋をして、結婚したいと思うのだろうか。良きパートナーを得て、どんな人生をともに築いていきたいのか。
いま恋をしている人も、そうでない人も、まずは自分の望む理想の未来を思い描いてみよう。心の窓を大きく開け放って。
No.151(10月号)
特集 | 運命を切り開く
生きていると、色んな問題に直面することもある。時には乗り越えられそうもない大きな壁の前で、足がすくんでしまう。
「これが自分の運命なのかな?」と、希望がもてなくなって落ち込んでしまいそうになる。でも、それって寂しくないか。
決められた運命なんてものはない。大切なのは、人間はそんな不確かなものに左右される存在ではないと知ることだ。
きみには無限の可能性がある。人生は自分自身が切り開くもの。顔を上げて前を見よう。いつだって、運命は変えられる。
No.150(9月号)
特集|地球を愛し、自転車に乗る
ハンドルを握り、ペダルを漕ぐ。爽やかな風が吹き抜けていく。自転車に乗ると、いつもの景色もなんだか違って見える。
もし今あなたが何か悩みを抱えているなら、一度その大きな心の荷物を置いて、自転車で気ままな散策に出かけてみよう。
ときには坂道もあるけれど、それもまた楽しい。無理をしないで、ゆっくりと。大切なのは、自分のペースで走ること。
さあ、自転車で新しい自分に出会いに行こう。眩しい太陽を目指して進んだ先に、光り輝く未来がきっと待っているから。
No.148(7月号)
特集|先祖について語ろう
先祖って、自分にとってどんな存在なのだろう。お盆やお彼岸に、お墓の前で手を合わせながら、そんなことを考える。自分が生まれてくるまでに、数え切れないくらいの先祖がいた。あまりにかけ離れた存在だけれど、それは事実だ。名前も顔も知らないし、自分には関係ないと思うかもしれない。でも、そんな自分の中には、先祖から受け継いだ命がある。毎日、自分が泣いたり笑ったりできるのも、先祖がいたからこそ。生きる喜びは、先祖への感謝の中から生まれてくる。
No.145(4月号)
特集|コロナを超えて
新型コロナは生活を一変させ、大きな混乱をもたらした。でもその一方で、気づかせてくれたこともたくさんある。声を上げて笑い合い、握手をして思いを伝えたりする。そんな何気ないことが、いかにかけがえのないものだったのか。当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないと気づいたとき、過ぎていく毎日を精一杯生きたいと思うようになる。さあ、明るい未来を描いて歩き出そう。輝く太陽はいつも、希望の光で、君の進む道を照らし続けてくれているのだから。
No.143(2月号)
特集 | いじめについて考えよう
いじめを受けて、ひとりで悩みをすべて抱え込んでしまい、心が追い詰められてしまうことは本当に苦しく、辛いこと。世界が真っ暗闇のように感じられて、ときには自分が生きている意味すらも、見失ってしまうことがあるかもしれない。
でも、いま、あなたがいるその場所が、この世界のすべてじゃない。もっと広い世界があることをどうか忘れないで欲しい。あなたは、あなたにしかできない使命を持って生まれてきた。自分のことを絶対に否定せず、前を向いて生きていこう。
No.142(1月号)
特集 | 今を生きる喜び
新型コロナウイルスの感染拡大で、先の見えない日々が続き、知らないうちに、やり場のない思いで心が一杯になっていた。コロナがなければできたこと、行くことのできた場所のことを思うとやり切れないけれど、前に歩き出す時がやってきた。不安になるなら、そのままでもいい。今はまだそう思えなくても、「きっと、道は開ける」と自分に言い聞かせてみよう。失った時間について振り返るより、かけがえのない今を、精一杯生きよう。光の方に心を向け、新しい一歩を踏み出そう。
No.140(11月号)
特集 | 幸せになる恋
些細なことで喧嘩をしたり、相手を束縛してしまったりと、心は通じ合っているはずなのに、どこかうまくいかない。
恋をしているのに、相手との心の距離を感じてしまっているときは、少し立ち止まって、自分のことを振り返ってみよう。
自分の気持ちを、一方的に相手に押し付けていないだろうか。
「好き」「嫌い」の感情だけに振り回されていないだろうか。
人を愛するって、とても素敵なことだから、お互いを高め合っていけるよう、ゆっくりと大切に、二人で恋を育んでいこう。
No.139(10月号)
特集 | 僕らと自然と自転車と
憶えているだろうか、初めて自転車に乗った日のことを。何度も倒れながら練習して、走れるようになったときの喜びを。自転車に乗りながら、あの頃のことを思い出すと、普段の風景が違って見え、わくわくした気持ちが甦ってくる気がする。今、世界では、自然と人間が調和したライフスタイルを選ぶことで、皆が平和に暮らせる生き方が求められている。自転車に乗って、新しい時代へと走り出せ。風を切ってペダルを漕いでいった先には、希望にあふれた未来が待っている。
No.137(8月号)
特集 | いのちの声を聴く
「命を大切にしよう」という言葉は、あちこちで耳にする。命が大切なことは、みんな知っている。それでもときには、自分が生きる意味を見失ってしまうこともある。「なぜ、自分はこの世界に生まれてきたのか」たとえ今、その意味がわからなくても、前を向いて歩き続けていれば、必ず見えてくるときがくる。そのためにも、自分のいのちの声に耳を傾けよう。いのちの声は、あなたを導いてくれているのだから。
No.136(7月号)
特集 | 先祖のこと知ってる?
「先祖」と言われて、あなたは何を思い浮かべるだろうか? 身近に感じられないし、イメージできない、という人もいるかもしれない。でも、先祖がいなければ、あなたは「いま、ここ」に存在していない。それぞれの時代を懸命に生き抜いた先祖に思いを馳せるとき、先祖の存在が、いまのあなたとつながってくる。命をつなげてきてくれた先祖に、感謝の思いを深めよう。そして、あなたが「いま、ここ」に存在することに感謝しよう。
No.135(6月号)
特集 | 特集解説
世界中で多くの人たちが、スポーツや芸術、哲学、科学、事業、発明、技術、コミュニケーション、ライフスタイルなどの様々な分野で、何か新しいものを創造したり、より素晴らしい表現をすべく努力を重ねていますが、それは人間のこうした本性に基づくものなのです。
No.133(4月号)
特集 | 「日時計主義」で生きる
世の中に、たくさんある「〜主義」という言葉……。でも、「日時計主義」なんて聞いたことがないかもしれない。「日時計」とは、太陽の輝く時刻のみを記録する時計のこと。この日時計のように、明るい出来事に心を向け、思い出し、語り、記憶する生き方のことを、「日時計主義」という。悲しみや怒り、後悔などの不快な思いを捨て、晴れやかな明るい心でいると、あなたの周りになぜか明るい出来事が溢れてくる。「日時計主義」で生きるとき、あなたの人生が変わる。
No.133(4月号)
特集 | 特集解説
進学や就職などで新たな生活が始まる4月。未来への大いなる希望を抱いている人もいる一方で、未来に不安を感じている人もいるかもしれません。そこでお勧めしたいのが「日時計主義」の生活法です。
No.131(2月号)
特集 | お気に入りを手づくりする
何かを手づくりすることに、ハードルの高さを感じている人はきっと多いはず。でも、あまりうまく出来なくても、自分で作ったものには愛着が湧いてくるものです。自分の手でお気に入りを生み出す喜びを、あなたも感じてみませんか?
No.129(12月号)
特集 | ペダルを漕いで進もう
自転車に乗ることは、心身の健康にとって良いだけではなく、地球環境を守っていくことにもつながります。そんな大きな可能性を持った自転車に乗って、風を感じてみませんか?
No.127(10月号)
特集 | 免疫力を高める生活
新型コロナウイルスの感染拡大によって、私たちの生活も大きな変化を余儀なくされました。深刻なニュースなどを見るたびに、つい不安を抱えてしまいがち。でも、そんな時にこそ明るい方向に心を向けることが大切です。ポジティブな気持ちでいることは、私たちの免疫力を高めることにもつながるのです。
No.125(8月号)
特集 | ほんとうの恋って?
ほんとうの恋ってなんだろう。恋をしていても、「好き」や「嫌い」の感情だけに振り回されてばかりでは、そのうち心が疲れ切ってしまいます。お互いを思いやり、尊敬し合うことができる恋愛を育んでいくためには何が大切なのか、一緒に考えてみませんか?
No.122(5月号)
特集 | 自然からのギフト
水や空気などをはじめ、私たちはいつも自然から大きな恵みをいただいて、生きています。そうした自然の恩恵に感謝するとともに、自然からただ与えられるだけでなく、自然に対し、私たちは何ができるのかを考え、自然に与え返していくことが大切です。