Q 高校卒業後、大学受験に失敗して自暴自棄になり、進学を諦めてフリーターになりました。正社員を目指し努力しているものの、高卒では厳しく、挫折を繰り返しています。


あのとき、どうして一浪してでも大学に行かなかったのか、後悔ばかりが先立ち、将来を考えると不安でたまりません。前向きに生きるにはどうしたらいいのでしょうか。(H・K、25歳、男性)

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A 今の仕事に全力で取り組むそこから新しい道が開けます


 将来の不安や挫折を経験しながらも、正社員になりたいという目標を持って、人生設計に取り組まれているあなたの姿に感動しました。そういう真面目なあなただからこそ、どうして大学に進まなかったのかと悔やんでおられるのだと思います。

 しかし、人生には無駄なことは何一つありません。フリーターとして挫折を繰り返していることも、将来きっとあなたの宝物となるはずです。

 それを信じて、まずしていただきたいのは、今している仕事に感謝し、喜んで取り組むということです。そこから必ず新しい道が開けてきます。

 私は長年、夫が営む会社の仕事を手伝ってきました。その経験から思うのは、企業が社員に求めているのは、○○大学卒業というブランドなどではなく、やる気と明るさ、何より新しいことに挑戦しようという意欲なのです。

 その第一歩としてあなたにお勧めしたいのが、高校時代に興味があったことや、得意分野において、何かの資格を取得したらどうかということです。夫の会社では、毎年社員それぞれが目標を決めて、新しい資格取得に励んでいます。資格の取得が企業からの評価アップに繋がりますので、あなたもぜひ挑戦してみてください。

 生長の家では、「人間は神の子で、無限の力を持っている」と説き、それを発揮するために「コトバの力」を使ったらいいと教えています。コトバとは、発声音だけでなく、思いや表情も指しますから、「私は必ずできる」と口に出して言い、前向きな気持ち、明るい顔をして毎日を過ごしてください。

 これを続け、一所懸命与えられた仕事に全力を尽くすうちに、挫折や後悔の思いは消え、きっと新しい人生が開けてきます。自分を信じて頑張ってみてください。

 幸せな人生が実現するよう、心からお祈りしています。

*=コトバには善きにつけ悪しきにつけ、物事を成就する力があると生長の家では教えている

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回答者:關本恵子(せきもと・けいこ)
(生長の家地方講師)



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