Q 6歳になるダウン症の女の子を持つ母親です。この子が生まれてから泣かない日は一日もありませんでした。


主人と受け入れて生きるしかないと、努力はしているのですが、健康な子どもたちを見ると不憫でたまらなくなり、悲しみの日々を送っています。もうすぐ小学生になることもあり、何とか希望を持って生きたいと思うのですが。(O・M、35歳、女性)

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A お子さんの神性を礼拝し、できたことを喜び、讃嘆しましょう


 小学校ご入学おめでとうございます。今までよく頑張ってこられましたね。私にも、今年30歳になるダウン症の娘がいるので、不安なお気持ちはよく分かります。

 今、娘は「絵織り」の創作に励んでいて、個展を開くなどして意欲的に日々を送っており、親として大変嬉しく思っています。しかし、生まれてきてダウン症だと分かったときは、私も将来が不安になり、辛い思いをしました。

 娘が4歳になった頃、重度の肺炎で死線をさまよい、九死に一生を得たときは、ただ、生きていてくれたことに感謝することができました。考えてみると、それを機に、私に親としての覚悟ができたような気がします。

 その後、生長の家の教えに触れることができた私は、「人間は皆神の子で神性を宿している」と知り、それからわが家では、娘を「神の子さん」と呼んで育てました。また、子どもの美点を褒めて伸ばすことの大切さについて学び、できないことを嘆くのではなく、できたことを喜び、讃嘆するように努めました。

 あなたのお子さんも、神性を宿した神の子なのです。その神性を礼拝しましょう。そして、何か一つでもできたら喜び、心から讃嘆してあげてください。そこからきっと明るい希望が見えてくると思います。

 ひとりでストレスを抱え込まないで、遠慮せずに家族や周りの人にも相談し、協力してもらいましょう。気持ちが少し楽になるはずです。

 この世で、親子になるというのは深い縁があってのことです。そのことを心に刻みながらご家族で支え合い、笑顔あふれる家庭をつくってください。ご家族のお幸せを心からお祈りしています。


回答者:O.Y.
(生長の家地方講師)

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